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猫の口臭にマヌカハニーは?猫の口臭ケアにおすすめの対策4つ

猫の口臭にマヌカハニーは?猫の口臭ケアにおすすめの対策4つ

とってもかわいいのに、顔を近づけたら猫の口がクサい…。「もしや口臭?」と思ったことはありませんか?猫の口が臭いときは人間と同様、猫の口の中でも口臭の原因菌が発生している状態です。特に体が弱い猫や老猫は口の病気にかかりやすいといわれているため、気がついたら早めにケアしてあげたいもの。そこで今回は、猫の口臭ケア対策をいくつかご紹介!菌作用の高い成分を含むマヌカハニーの利用方法もご説明します。 目次 猫の口臭の原因は? 猫の口臭にはいくつか原因が考えられます。口腔内疾患、内臓疾患、そのほか食事が影響しているケースもあります。いずれにしても、猫の口がいつもと違うニオイを発していたら、早い段階で対策をとることが大切です。ここでは、猫の口臭の原因について詳しくみていきましょう。 口腔内疾患 歯肉炎や歯周病などにかかり、口腔内の環境が悪化することで、口臭が発生しやすくなります。歯周病は猫がかかりやすい病気の1つといわれており、口臭だけでなく悪化すると歯が抜けてしまうことも。特に成猫期~高齢期は普段から様子をチェックしてあげましょう。 内臓疾患 肝臓や腎臓などに疾患がある場合、猫の口臭がきつくなる傾向があるといわれています。また、風邪が原因で口内炎や舌に炎症ができてしまったときなどにも、口臭が発生しやすくなります。 キャットフード 猫が普段食べているフードが口臭の原因となっていることもあります。特に、人工香料や保存料、着色料などの添加物が多く含まれているフードは、口腔内の健康を悪化させやすいといわれています。 猫の口臭ケアにおすすめの対策 猫の口臭は「健康状態が不安定である」という1つのサインといえます。病気の発症を防いだり、重症化させたりしないためにも、早期に口臭ケア対策をとるようにしましょう! キャットフードの見直し ウェットフードはドライフードよりも添加物が多く含まれているものが多いほか、歯や歯茎に残りやすいため、なるべく避けるようにしましょう。添加物が少ないドライフードがおすすめです。 食後の歯磨き 猫も人と同様に、食後に歯磨きをしないままでいると、だんだんと歯垢・歯石がたまり、口腔環境が悪化してしまいます。猫用歯ブラシを嫌がる場合は、綿棒やガーゼを濡らして歯を擦るだけでも効果的ですよ。 定期検診 歯周病は口臭の原因になります。飼い主さんが普段からチェックすることはもちろん、定期的に獣医さんに猫のお口の中を診てもらいましょう。 猫の口臭ケアにマヌカハニーを与えてみよう! 前述の猫の口臭ケア対策のほか、マヌカハニーを利用する方法もあります。高い殺菌・抗菌作用のMGOが含まれるマヌカハニーは、私たち人間はもちろん、猫の口腔内の健康維持や改善にも役立つといわれています。ここでは、マヌカハニーの概要をはじめ、猫に与える際の注意点や与える量などについてご紹介します。 マヌカハニーに含まれる「MGO」について MGOとは、強力な抗菌作用をもたらす物質「食物メチルグリオキサール」のことです。マヌカハニーはMGOを豊富に含んでおり、その高い抗菌活性作用によって、歯茎や喉などの炎症を抑制したり、胃腸の働きを改善したりする効果のほか、感染症予防や免疫力向上、年齢ケアなどにも効果が期待できるといわれています。マヌカハニーのパッケージに記載されているMGOマークは、1kgのマヌカハニーに含まれているMGOの含有量を示しています。例えば「MGO200+」と表記されている場合、そのマヌカハニー1kgあたり200㎎のMGOが入っているということとなります。 マヌカハニーを猫に与える際の注意点 自然食品であるマヌカハニーは無添加のため安全な食品といえます。しかし、マヌカハニーに限らずはちみつ全般にいえることですが、消化器官が未発達の子猫の場合、はちみつに含まれる「ボツリヌス菌の芽胞(がほう)」がしっかりと消化しきれず、ボツリヌス症が発症してしまう可能性があるため、子猫に与えるのは避けるようにしましょう。なお、1歳以上の成猫の場合は、適量であればマヌカハニーを与えても大きな問題はないとされています。 マヌカハニーを猫に与える量はどれくらい? マヌカハニーを初めて猫に与える場合、まずは1滴舐めさせ様子をみるようにしましょう。その後特に問題が起こらなければ、1日に小さじ1/3~1/2程度与えるようにします。そのままはもちろん、フードやおやつに混ぜたり、肉球ケアのクリームの代わりとして肉球に塗ってあげたりするのもおすすめです。ただし、与えてから嘔吐(おうと)や下痢がみられたら、直ちに与えるのを控え、念のため動物病院を受診してくださいね。 猫の健康管理のためにも口臭チェックは定期的に! 今回は、猫の口臭ケアとしておすすめの対策についてご紹介しました。猫は自分で毛づくろいをするため、口が臭いと被毛にもニオイがついてしまうことがあります。そのため、猫と一緒に遊んでいるときに「猫の口がクサい…」「なんだか体(被毛)がクサい」と感じたら、まずは猫の口の中のニオイを確認するようにしましょう。猫がかかりやすい病気とされる歯周病や腎臓系の疾患などにも口臭が関わっていることが多いため、猫の健康管理のためにも定期的に口臭をチェックすることをおすすめします。

FODMAPとは?腸が弱い方に低FODMAP食がおすすめの理由

FODMAPとは?腸が弱い方に低FODMAP食がおすすめの理由

「FODMAP(フォドマップ)」という言葉を聞いたことがありますか?高FODMAPの食べ物ばかり食べていると、腸が弱い方はお腹を壊しやすいといわれています。実は、はちみつは高FODMAP食に分類されます。低FODMAP食を試してみようと考えている方がいらっしゃると思いますので、今回は低FODMAP食でマヌカハニーを食べても大丈夫かどうか、ご紹介します。 目次 FODMAP(フォドマップ)とは FODMAPとは「Fermentable、Oligo saccharides、Di saccharides、Mono saccharides、And、Polyols」の頭文字を取ったもので、それぞれ「発酵性、オリゴ糖、二糖類、単糖類、ポリオール※」を表しています。一般的に健康に良いと言われている食材でも、FODMAPの値が高いとお腹を壊す原因になりやすいとされているのです。※ポリオール:日本の食品成分表では「糖アルコール」と表記されています。 低FODMAP食材と高FODMAP食材 最近注目されている低FODMAP食とは低FODMAP食材を中心に食べる食事療法のこと。特に過敏性腸症候群(IBS)の方にとって、お腹の不調解消に役立つ食事法であることが分かっています。慢性的にお腹の不調に悩まされている方は、高FODMAPの食材を避け、なるべく低FODMAPの食材を選ぶと良いでしょう。低FODMAP食材と高FODMAP食材は以下です。 低FODMAP食材一覧(一部) バナナ・ブルーベリー・レモン・グレープフルーツ・ブドウ・ニンジン・ピーマン・インゲン豆・レタス・ジャガイモ・カボチャ・米・オーツ麦・豆腐など 高FODMAP食材一覧(一部) リンゴ・スイカ・ドライフルーツ・アスパラガス・ブロッコリー・小麦・パスタ・アイスクリーム・プロセスチーズ・大豆・はちみつなど 低FODMAP食でもマヌカハニーを食べて大丈夫? はちみつは高FODMAP食材に分類されていますが、低FODMAP食を心掛ける場合はマヌカハニーを摂取しても大丈夫なのかが気になるところ。そもそも低FODMAP食とは、高FOSMAP食材を一つも食べないことではなく、あくまでも高FODMAP食材を控えめにするという食事方法です。そのため、マヌカハニー(はちみつ)を食べても大きな問題はないといえるでしょう。また、マヌカハニーには腸内環境を整えてくれる成分が含まれているため、低FODMAPの食生活にうまく取り入れることで、健康維持に役立つことでしょう。 低FODMAP食の始め方 低FODMAP食では、お腹をこわす原因となる食材を特定することから始めます。最初は高FODMAPに分類される食材を食べないようにして、お腹の調子を見ながら、1種類ずつ足していきます。その流れの中でマヌカハニー(はちみつ)も加えてください。もし、お腹をこわすことがなければ、マヌカハニーを食べても大丈夫といえるでしょう。 マヌカハニー(ハチミツ)の食べ方 マヌカハニーに含まれるビタミンやミネラルは熱に弱いため、食べるときは加熱せず常温で食べましょう。いちばんのおすすめは、清潔な木製のスプーンですくって生のまま食べることです。金属製だとマヌカハニー特有の成分の活性度が低くなるため、必ず木製やプラスチックのスプーンを使用してください。 マヌカハニーに含まれるMGOって何? マヌカハニーには、MGO(メチルグリオキサール)という有用成分が含まれます。MGOは腸内のビフィズス菌を増やす作用、口臭や歯周病の原因菌、そのほか腸内にいる悪玉菌を殺菌する作用があるとされています。その方の腸内環境にもよりますが、一般的には下痢をしやすい方にもMGOは有用な働きをするため、毎日少しずつ食べることによって、お腹の調子が整ってくることも期待できますよ。 マヌカハニーでヘルシーライフ 慢性的なお腹の不調に悩んでいる方にとって、有効とされている低FODMAP食。基本的にはFODMAP値が低い食材を中心とした食事療法ですが、高FODMAPの食材を絶対食べてはいけないわけではありません。腸内環境を整えてくれる成分が入ったマヌカハニーをうまく取り入れて、体の内側から健康的な毎日を過ごせるようにしましょう!

生はちみつアレルギーとは?アレルギー体質の人はマヌカハニーを食べてもOK?

生はちみつアレルギーとは?アレルギー体質の人はマヌカハニーを食べてもOK?

はちみつは体に良いとされる自然食品ですが、中には、生はちみつに対してアレルギーをお持ちの方もいらっしゃるようです。今回は、生はちみつアレルギーについてのご説明し、アレルギー体質の人がマヌカハニーを食べても大丈夫かどうか、見てみましょう。 目次 生はちみつアレルギーとは 人には体質によってさまざまなアレルギーがありますが、中には生はちみつに対してアレルギー症状を持つ方もいます。例えば、はちみつを採取している花の種類によっては、蜜に含まれる花粉に反応し、花粉症の方にアレルギー症状が出るケースがあります。アレルギーには大きく分けて以下の2種類があります。 即時型フード(食物)アレルギー Ⅰ型 特定のものと接触したり食べたりするとじんましんが出る、口元がピリピリするなどのアナフィラキシーショックを伴うアレルギー。 遅延型フード(食物)アレルギー  Ⅲ型 Ⅰ型のようなアナフィラキシーショックが見られず、アレルギーだと気づきにくいさまざまな症状が長期間にわたって出るアレルギー。近年、慢性的な体調不良や原因不明の疲労感や症状などは、遅延型フード(食物)アレルギーⅢ型が関係している可能性があることが分かってきました。生はちみつを食べてすぐに目立った異常はなくても、食べてから数日や数週間にわたって何か異変を感じる場合は、生はちみつアレルギーが原因であることも考えられるでしょう。 突然、食物アレルギーに!なぜ? 「自分は生はちみつアレルギーではない」と思っている方も多いかもしれませんが、実は、アレルギーは先天的なものだけではなく、ある日突然発症してしまう後天的なアレルギーもあります。その大きな原因が、「肌に触れること」だと言われています。また、アレルゲンの構造が似ていると、一見無関係のものがアレルゲンになってしまうこともあります。よく引き合いに出される例として、クラゲと納豆はアレルゲン構造が類似しているため、クラゲに刺されたサーファーやダイバーが納豆アレルギーを発症する可能性がある、というお話があります。 アレルギー体質の人はマヌカハニーを食べてもOK? すでに何らかのアレルギーを持っている方は、マヌカハニーを食べても大丈夫なのでしょうか?マヌカハニーを食べたいけれどアレルギーが気になるという方は、以下を参考にしてみて下さい。 アレルゲン特定検査を受ける アレルギー体質の方は、多くのアレルゲンを持っていることがあります。病院ではアレルゲンを特定する検査を行っているので、気になる方は自分が何に対してアレルギー反応を起こすのか把握する目的で、受けると良いかもしれません。アレルゲンが特定され、アレルゲンの中にはちみつが含まれないことが分かっていれば、食べても問題ないでしょう。 体調によって症状が出ることもある また、健康な方でも体調によって食べ物の「合う/合わない」があるので、食後、皮膚に赤やかゆみが出たら、最近食べたもので思い当たる食材を、1週間程度は避けることをおすすめします。 マヌカハニーは自己免疫力を高めてくれる アレルギーは自己免疫疾患の一種。つまり、体調が悪いなど自己免疫力が弱まっている状態では、何らかのアレルギー症状が出る可能性があるのです。自己免疫の中でも、食べ物の消化・吸収を行う腸の腸管免疫は非常に重要な役割を果たしていて、腸内環境を整えることは免疫力アップにもつながるといわれています。マヌカハニーにはMGO(メチルグリオキサール)という成分が含まれており、腸内に存在する悪玉菌への抗菌作用、同時に善玉菌の一種であるビフィズス菌を増やす働きを持っているとされています。はちみつにアレルギーがないようであれば、マヌカハニーを毎日少しずつ食べることで、免疫力の改善が期待できるかもしれませんね。 大自然がくれた恵み「マヌカハニー」 マヌカハニーはマヌカの木から採れる天然のはちみつです。ニュージーランドのマオリ族が、古の時代より薬として重宝してきたマヌカの木。そのマヌカの木から採れるマヌカハニーには体に良い成分がたくさん含まれています。大自然の恵みがたっぷりつまったマヌカハニーをどうぞお試しください。

ローフードとは?ローフードの食べ方やおすすめの食材をご紹介

ローフードとは?ローフードの食べ方やおすすめの食材をご紹介

海外セレブが実践していることで話題になっている「ローフード」。日本でも食への意識が高い方の間で関心が高まっており、「ローフード」を実践する方は増えつつあるようです。実は、生で食材をいただくローフードと、生はちみつのマヌカハニーは相性ぴったり。今回はローフードの基本的な知識をご説明し、マヌカハニーの使い方についてご提案します。 目次 ローフードって何? ローフードは英語で書くと、「Raw Food」。Raw(生の)Food(食べ物)という意味です。生食(せいしょく)とも呼ばれます。ローフードは野菜や果物などの食材を生で食べ、ビタミンやミネラルを効率良く摂取しようとする食生活のことであり、煮る・焼く・蒸すなどの加熱調理をしません(ただし、48度以下の低加熱調理は構わないと考える方もいるようです)。また、生で食べるため、果物や野菜は農薬を使用しないオーガニックな食材を選ぶことが多いようです。 ローフードの種類とおすすめ食材 ローフードには、生の果物だけを食べる「ローフルータリアン」、生食材のジュースだけを飲む「ローリキッダリアン」、動物性でも生で食べられる食材なら食べる「ローアニマルフード」など、いくつか種類があります。中でも一般的なのが、「ローヴィーガニズム」と呼ばれるタイプ。ローヴィーガニズムが食べるのは、果物類、野菜、スプラウト、海藻類、ナッツ類、豆類、全粒粉や玄米などの穀物、味噌や醤油といった発酵食品、カカオパウダー、オリーブオイル、ココナツオイルなどです。そのほか、「ローベジタリズム」というタイプも多いといわれています。ローベジタリズムは上記に書いた食材以外に、乳製品や卵、生はちみつも食べます。 ローフードにおすすめ!マヌカハニーの使い方 ローベジタリズムでは生はちみつを食べてもOKとされています。マヌカハニーは加熱処理をしていない生はちみつのため、ローフードを実践している方でも、安心してお召し上がりいただけますよ。 ヘルシーな成分が含まれるマヌカハニー また、マヌカハニーに含まれるMGO(メチルグリオキサール)には抗菌作用があり、腸内の悪玉菌の繁殖を抑え善玉菌を増やす働きを持つといわれています。生はちみつにもいろいろな種類がありますが、マヌカハニーを選ぶことで、健康的な食生活をキープすることができそうですね。ローフードのメニューにマヌカハニーを使うなら、このような使い方はいかがでしょうか? ロースイーツにマヌカハニーをプラス 果物やナッツと混ぜて作るロースイーツでは、甘味づけにメープルシロップやアガベシロップを使うレシピが多いようです。それらの代わりにマヌカハニーを使うと、甘さにコクが加わり、いっそう美味しいロースイーツが楽しめるかもしれませんね。 エナジーボールにマヌカハニーをプラス ローフードを実践されている方にはおなじみの「エナジーボール」。エナジーボールは、オートミールをベースに、ナッツ類やドライフルーツ、ゴジベリー(クコの実)やヘンプシードなどのスーパーフードを細かく刻んで混ぜ、ボール状に丸めたものです。エナジーボールの甘味づけにマヌカハニーを使っても、良さそうですね。ローフードの甘味づけには、白砂糖のような加工品はNG。また、はちみつを使う場合は、マヌカハニーのように、加熱処理されていない生はちみつを使いましょう。 ヘルシーな食生活マヌカハニーをプラス 果物や野菜を生でいただくローフード。オーガニックな食材にこだわる方なら、はちみつにもこだわりたいもの。健康に有用な成分MGO(メチルグリオキサール)が含まれるマヌカハニーをプラスして、ヘルシーな食生活をさらにパワーアップしてみてはいかがでしょうか。

マヌカハニーの手作りコスメをご紹介!生はちみつで美肌をめざそう♪

マヌカハニーの手作りコスメをご紹介!生はちみつで美肌をめざそう♪

人気を集めている「はちみつコスメ」。保湿力が抜群で、ハンドクリームやリップクリームなど、数多くのはちみつコスメが存在していますよね。もしかしたら、「肌の乾燥が気になるときは、はちみつコスメを選ぶ!」という方がいらっしゃるかもしれません。それほど人気の高いはちみつコスメですが、実は手作りできるってご存じでしたか?今回は、はちみつの中でも栄養価が高いといわれているマヌカハニーを使った手作りコスメをご紹介します。 目次 はちみつコスメが大人気の理由 はちみつコスメは、保湿力が欲しい方に大人気!実際にはちみつ入りのハンドクリームやリップクリームなどを使ってみると、お肌がしっとりして、潤いが感じられますよね。実は、はちみつにはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンとして知られており、美肌に欠かせない成分なのです。そして、はちみつの中でも、マヌカハニーには、抗菌作用のある「メチルグリオキサール」と抗酸化作用のある「シリング酸メチル」が多く含まれています。抗菌作用は、肌の調子を整え、肌トラブルを軽減してくれる効果に期待が持てます。抗酸化作用は、紫外線によりダメージを受けた肌への修復へと導いてくれるのです。そのため、マヌカハニーを使用したコスメは、一般的なはちみつよりも肌の調子を整えてくれる効果が高いといえるでしょう。 生はちみつ入りコスメで美肌をめざそう 手作りコスメを作るとき、手に入りにくい材料が必要だったり、難しかったりすると作る気がなくなっちゃいますよね。でも、はちみつなら家にあるという方が多いのではないでしょうか。また、はちみつ入りコスメは簡単にできるので、初心者の方でも手軽に作ることができますよ。はちみつの中でも、手作りコスメに使うなら、「生はちみつ」がおすすめです。生はちみつは、熱処理されていないため、熱によって失われるビタミンなどの栄養素もしっかりと残っています。実は、マヌカハニーは、生はちみつです。マヌカハニーがお家にある方は、食べるだけではなく、スペシャルスキンケアとして使ってみるのは、いがかでしょうか? マヌカハニーを使った手作りコスメ 今回は、その都度マヌカハニーを混ぜて使う「マヌカちょい足しコスメ」と、「マヌカ入り手作りコスメ」の両方をご紹介します。 マヌカハニー入りオイル マヌカハニー入りオイルは、化粧用オイルにマヌカハニーを混ぜるだけ。おすすめのオイルは、ホホバオイル、スクワランオイル、アーモンドオイルなど、伸びの良いオイルがおすすめです。値段もお手頃で手に入れやすいですよ。 使い方 オイル5滴に対して、マヌカハニーは耳かき1杯分くらい割合で、使用します。 夜、洗顔のあとに通常通り化粧水を塗り、マヌカハニー入りのオイルを塗ります。 さらにその上から化粧水をつけることで、水とオイルが乳化して肌への浸透が良くなるでしょう。 マヌカハニーをクレンジングにプラス いつも使用しているクレンジングオイルに、マヌカハニーをプラスするだけでOK! 使い方 普段使用しているクレンジングオイルやクレンジングジェルに、ティースプーン1/2杯程度のマヌカハニーを混ぜます。 マヌカハニーを混ぜたクレンジングでくるくると、やさしくマッサージしながら、メイクを落とします。 そうすると、肌がしっとりとして、クレンジング後の乾燥もあまり気にならなくなりますよ。 マヌカハニー入りハンドクリーム 次に、ちょっと本格的なマヌカハニー入り手作りコスメとして、ハンドクリームの作り方をご紹介します。ハンドクリームには、蜜蝋を使います。蜜蝋は、ネットでも手に入りますし、アロマオイルを取り扱っている雑貨屋さんで簡単にゲットできますよ。 必要な材料 好きな植物オイル10ml 蜜蝋2g アロマオイル(精油)1~2滴(なくてもOK) できあがったハンドクリームを入れる容器(クリーム缶) 作り方 耐熱容器に蜜蝋と好みの植物オイルを入れて、湯せんにかけます。 蜜蝋がきれいに溶けるように、湯せんにかけながら、竹串で混ぜるようにしましょう。蜜蝋のかたまりが残ってしまうと、ざらざらとしたハンドクリームになってしまいます。注意してください。...

マヌカハニーに合うパンの種類をご紹介!素朴な味わいのパンがおすすめ

マヌカハニーに合うパンの種類をご紹介!素朴な味わいのパンがおすすめ

毎日の健康管理をサポートしてくれる「マヌカハニー」。普段の食事にマヌカハニーをプラスしたいと思う方も多いのではないでしょうか?マヌカハニーを直接食べる方もいらっしゃいますが、普通のはちみつと同じようにパンに塗って食べても美味しいですよ。今回は、マヌカハニーと相性の良いパンをいくつかご紹介します。 目次 マヌカハニーと相性の良いパンは? マヌカハニーのリッチな味わいを楽しむなら、普通の食パンよりも、ライ麦パンなどざっくりした食感や素朴な味わいのパンがおすすめです。 ざっくりした食感のライ麦パン ライ麦を使用したパンは噛み応えがあり、ハード系のパンに分類されます。パンの中の密度が高く、ずっしりとしており、さわやかな酸味が特徴です。パンによってライ麦の配合率が異なるため、酸味が苦手な方はライ麦100%ではなく、小麦がブレンドされたライ麦パンを選ぶと良いでしょう。クルミやレーズンが入ったライ麦パンもありますが、甘みが強いとマヌカハニーのリッチな甘みが楽しめなくなるので、ドライフルーツ少なめのタイプがおすすめです。 健康を気遣う人には全粒粉パン 全粒粉を使用したパンです。通常の小麦粉は外皮・胚芽を取り除いた胚乳のみを製粉しますが、全粒粉は外皮・胚芽も全て含めて製粉。全粒粉パンは食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で、低GI値食品ともいわれているので、健康を意識している方には特におすすめです。全粒粉100%のパンはザクザクとした歯ごたえが特徴。全粒粉は外皮・胚芽も含めて製粉されており、小麦本来のふわっと豊かな香りを楽しむことができますよ。ライ麦パンを自分で焼くのは少々難しいのですが、全粒粉パンならホームベーカリーを使ってパンを焼いている方でも大丈夫。全粒粉コースを利用したり、強力粉に全粒粉を混ぜて普通コースで焼いたりすることができます。 素朴な味わいの玄米パン 玄米パンは、小麦や大麦ではなく、玄米を製粉して作ったパンです。玄米の素朴な味わいが、マヌカハニーの濃厚な甘い香りを生かしてくれます。他のパンにはない、モチモチした食感とマヌカハニーのリッチな味わいを楽しむことができますよ。玄米パンにも、小麦粉と玄米粉をブレンドされたパンや、玄米粉のみで作られたパンがあります。アレルギーなどで小麦粉の主成分でもある「グルテン」が気になる方は、グルテンフリーの玄米粉のみで作られたパンがおすすめです。 マヌカハニーはビタミンやミネラルがたっぷり マヌカハニーは、一般的なはちみつと比較して、ビタミンやミネラルが豊富。特に、皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンB1やビタミンB6、ビタミンC、赤血球の成分となる鉄が倍以上含まれています。一般的なはちみつは、加熱処理によってビタミンやミネラルが失われてしまいます。しかし、マヌカハニーは、生はちみつのため、ビタミンやミネラルがしっかりと残っています。そのため、生のまま食べることで、ビタミンやミネラルをしっかりと摂取することができるのです。 マヌカハニーで毎日の健康をキープ マヌカハニーに含まれる成分はビタミンやミネラルだけではありません。マヌカハニー特有のメチルグリオキサール(MGO)という殺菌成分が含まれています。メチルグリオキサールは腸内に生息する悪玉菌「ピロリ菌」などを殺菌する効果があるといわれており、お腹の調子を整えるのに役立ちます。毎朝、パンと一緒にマヌカハニーを摂取することで、健康をキープできそうですね。 健康的な朝食にマヌカハニーをプラス♪ ライ麦パンや全粒粉など食物繊維たっぷりのパンにマヌカハニーを塗るだけで、美味しく健康的な朝食に早変わり。ご自分で食パンを焼いている方も、小麦を全粒粉や玄米粉に変えることで、いつもと違うヘルシーなパンが楽しめますよ。ぜひお試しください。

マヌカハニーとヨーグルトを美味しく食べるヘルシーな食べ方4つ

マヌカハニーとヨーグルトを美味しく食べるヘルシーな食べ方4つ

ヨーグルトは健康によさそうだけれど、プレーンタイプのヨーグルトは酸味が強いから苦手……という方は案外多いようです。でも、大丈夫!ヨーグルトの酸味はマヌカハニーの濃厚な甘さで和らげることができます。今回は、ヨーグルトにマヌカハニーを混ぜる食べ方をいくつかご紹介します。 目次 マヌカハニーはヨーグルトにぴったり マヌカハニーとヨーグルト、どちらもビフィズス菌を増やす働きがあります。お腹の調子が悪くてお悩みの方には、嬉しい組合せですね♪ 簡単!マヌカハニーをヨーグルトに混ぜるだけ マヌカハニーには、殺菌や抗菌作用、腸内環境を整える働きがあります。加えて、ヨーグルトにはたくさんの乳酸菌が含まれており、腸内環境を整えてくれるのです。プレーンヨーグルトにマヌカハニーをティースプーン1杯くらい混ぜることで、ヨーグルトの酸味が弱まり、とても食べやすくなりますよ。 便秘に良さそう!?マヌカハニー、ヨーグルト、きなこ マヌカハニーとヨーグルト、さらにきなこを加えても美味しいですよ。きなこ独特の香ばしさとマヌカハニーの甘い香りがベストマッチ。きなこには、たんぱく質や女性ホルモンと形の似ているイソフラボンが豊富に含まれています。そのほかにも、食物繊維や食後の血糖値が急上昇するのを抑制させる、大豆オリゴ糖が含まれています。きなことマヌカハニー、ヨーグルトを組み合わせることで、便秘の解消など、健康維持に役立つことが期待できそうですね。材料も揃えやすく、混ぜるだけで簡単に作ることができるのも嬉しいポイント。 ダイエットしたい方に!マヌカハニー、ミューズリー、ヨーグルト ミューズリーとは、オートミールとその他の穀物、ドライフルーツなどを混ぜたシリアルのこと。ミネラルやビタミン、食物繊維が豊富で、グラノーラに比べて糖分が少ないのが特徴です。また、ミューズリーは腹持ちが良いため、ヨーグルトと合わせることでさらに満腹感がアップ。食べ過ぎ防止やダイエットしたい方におすすめの食べ方です。ミューズリーとプレーンヨーグルトは甘みがないため、マヌカハニーは甘みづけにぴったり。ヨーグルトに漬けておくことで、ミューズリーが柔らかくなり、食べやすくなります。ミューズリーはヘルシーだけれど甘みが少なくて食べにくいと感じていた方も、ヨーグルトとマヌカハニーを合わせることで、美味しくなりますよ。 まろやかな味わい♪マヌカハニー入りラッシー ドリンクとして取り入れるなら、マヌカハニー入りラッシーがおすすめ。ヨーグルト1に対して、水1を加え、お好みでマヌカハニーを加えます。よく混ぜたら、マヌカハニー入りラッシーのでき上がり!水を加えることで、ヨーグルトを消化しやすくなり、また食べ物の消化を助けてくれます。マヌカハニーを加えることで、さらにまろやかな味わいになり、あまり食欲がない朝でも飲みやすいドリンクです。 腸活に役立つマヌカハニー 腸内には、健康に良い影響を与える「善玉菌」と悪い影響を与える「悪玉菌」が主に存在しています。健康に良い影響を与える善玉菌を優位にすることは、腸内環境を整えるだけではなく、免疫力の強化やコレステロール低下などさまざまな健康維持に役立つのです。また、マヌカハニーには、メチルグリオキサール(MGO)という特有の成分が含まれています。このメチルグリオキサールは、殺菌・抗菌作用があり、悪玉菌を減らす効果があると考えられています。それだけではなく、メチルグリオキサールは腸の善玉菌を増やす働きもあるとされているので、腸活をしている方にぴったりの食べ物です。 毎日の朝食にマヌカハニーをプラス♪ 朝食にマヌカハニーを入れたヨーグルトをプラスすることで、より健康的な朝食に。マヌカハニーとヨーグルトは、腸内環境を整えたい方におすすめの組み合わせです。腸内環境を整えることは日々の健康維持につながりますので、善玉菌を増やす食品は積極的に摂取したいところですね。

マヌカの花からマヌカハニーを集める蜂について教えて!

マヌカの花からマヌカハニーを集める蜂について教えて!

マヌカの花からマヌカハニーを集めているのはセイヨウミツバチです。セイヨウミツバチは世界的に生息しており、養蜂によく使われています。日本にはニホンミツバチとセイヨウミツバチの両方がおり、同じミツバチでもずいぶんと違いがあります。今回は、マヌカの花からマヌカハニーを集めているセイヨウミツバチについてご紹介します。 目次 セイヨウミツバチについて 外来種であるセイヨウミツバチは世界中に生息しており、養蜂によく使われています。はちみつを集める能力が高く、マヌカハニーもセイヨウミツバチが集めているのです。日本にいるセイヨウミツバチはイタリアンという種類で、アメリカやイタリアから明治時代に輸入されました。しかし、さまざまな亜種と交配した結果、現在では元々のイタリアンとはかなり異なる性質を持っているといわれています。また、日本には凶暴な性格のオオスズメバチが生息しており、外来種であるセイヨウミツバチは有効な対抗策を持っていないため、自然環境では生き延びることができません。そのため、セイヨウミツバチは人の飼育でしか生きることができず、野生化していないことも特徴です。はちみつを集める能力は、セイヨウミツバチの方がニホンミツバチよりもはるかに高いとされ、市場に出回っているはちみつの大半がセイヨウミツバチによるものです。 ニホンミツバチについて ニホンミツバチは古くから日本にいる在来種で、一説によれば朝鮮半島から持ち込まれたといわれています。ニホンミツバチの場合は、丸太を切り抜いたり、箱に入り口を作ったものを巣箱として使ったりする伝統的な方法で飼育されることが一般的です。丸太を切り抜く方法では年に1回しか採蜜できませんが、重箱式巣箱やセイヨウミツバチと同じ巣枠式巣箱を使えば年に数回採蜜することができます。ただ、ニホンミツバチは巣を放置し逃亡することもあり、巣枠式巣箱ではうまく蜜を集められないこともあるため飼育時には注意が必要です。飼育が必要なセイヨウミツバチに対し、ニホンミツバチは野生で、日本のほぼ全域にわたって生息しています。飼育されているのではなく野生のため、ニホンミツバチのはちみつは珍しいとされており、幻のはちみつと呼ばれています。 日本のはちみつとマヌカハニーの違い マヌカハニーは、ニュージーランドに自生する“マヌカ”の花から採れたはちみつのことで、日本では生産できません。さらに、マヌカハニーは殺菌・抗菌活性を持つMGO(メチルグリオキサール)が含まれています。他のはちみつにはMGOは含まれていません。メチルグリオキサールは腸内のピロリ菌やサルモネラ菌、大腸菌などを殺菌したり、一般的なはちみつと比べると比較的熱に強かったりなど、マヌカハニーの性質を決定づけている成分です。日本で採れる普通のはちみつにも殺菌作用はありますが、その作用は過酸化水素によるもので、酸素が少ない体内に吸収されると作用が少なくなります。さらに、マヌカハニー以外のはちみつは熱に弱いため、お湯や温かい飲み物などに溶かすとやはり殺菌効果が減少するようです。また、オーストラリアやニュージーランドでは、マヌカハニーは医療効果があると認識されており、風邪や皮膚疾患、胃腸疾患などに有効だとされています。そのため、日本で採れる普通のはちみつよりも、薬や健康食品として食べられる場合が多いのです。 ナチュラルライフにマヌカハニーをプラス♪ マヌカハニーはヨーグルトなどに混ぜてよし、肉料理や煮込み料理の隠し味に使ってもよし、と使い勝手の良いはちみつです。普段のはちみつをマヌカハニーに変えると、より健康や美容への効果が期待できるかもしれませんよ。あなたのナチュラルライフにマヌカハニーをプラスしてみてください♪

UMF5+(低活性)のマヌカハニーは健康維持に役立つの?

UMF5+(低活性)のマヌカハニーは健康維持に役立つの?

本物のマヌカハニーのパッケージには、「UMF5+」「UMF15+」などの数値が表示されています。UMFとはマヌカハニー特有の成分が持つ活性度を表す指標です。UMFの数値が高いほど活性度が高く健康維持に役立つといわれていますが、それでは数値が低いマヌカハニーは健康維持にあまり役立たないということでしょうか。今回はUMFの数値が低いマヌカハニーにまつわる疑問について、ご説明します。 目次 UMF+5に含まれるメチルグリオキサールはどれくらい? UMFは、マヌカハニーの含まれる成分「メチルグリオキサール」の殺菌・抗菌能力を、フェノール溶液(消毒液)の濃度と比較して指標としています。つまり、濃度が5%のフェノール溶液とUMF+5のマヌカハニーは、ほぼ同等の殺菌・抗菌能力を持つということです。一方、UMFの後に指標として使われるようになったMGOは、マヌカハニー1kgに含まれるメチルグリオキサールの含有量(mg)が数値化されています。UMFとMGOを対比させると、UMF5+はMGO83+程度に相当することになりますので、1kgあたり83mgのメチルグリオキサールが含まれていることになります。 UMF5+は低活性に分類される マヌカハニーの品質を表す指標として、UMFを採用しているメーカーとMGOその他を採用しているメーカーがあります。UMFを採用しているメーカーの場合、活性度は以下の分類を目安にしてください 低活性 UMF5+ 中活性 UMF10+ UMF12+ 高活性 UMF15+ UMF18+ 超高活性 UMF20+ UMF23+ UMF5+のマヌカハニーは健康維持に役立つのか? マヌカハニーが健康維持に役立つといわれるのは、殺菌・抗菌性を持つメチルグリオキサールが含まれているからです。メチルグリオキサールは、胃のピロリ菌除去をはじめ、腸内環境を整える善玉菌を増やす働きを持つなど、健康が気になる方にとって嬉しい成分といえます。 マヌカハニーを食べるメリット UMF5+のマヌカハニーは低活性に分類され、中活性や高活性のマヌカハニーと比べるとメチルグリオキサールの含有量が少ないことになります。そのため「健康維持に役立つの?」と疑問に感じる方が少なくありません。マヌカハニーを食べるメリットは、メチルグリオキサール摂取だけではありません。抗炎症作用のあるシリング酸メリルやビフィズス菌を増やしてくれるグルコン酸、その他各種ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。また、普通のはちみつと同様、殺菌・抗菌作用を持つ過酸化水素も含まれています。 UMFの数値が高くなると味わいが変わる メチルグリオキサールが持つ殺菌・抗菌作用だけを期待するなら、低活性のUMF5+では物足りなく感じる方がいらっしゃることでしょう。しかし、含有量が少ないとはいえ、普通のはちみつにはこのメチルグリオキサールはほとんど含まれていません。また、UMFの数値が高くなればなるほどメチルグリオキサールの含有量が多くなり、マヌカハニー独特の味わいやとろみが強くなるため、人によっては「食べにくい」と感じる場合もあります。 UMF5+はマヌカハニー初心者やお料理使いに 「マヌカハニーのスパイシーで濃厚な味わいが苦手……」という方には、UMF5+がおすすめです。色や味わいや普通のはちみつより濃厚ですが、クセは少ないため、普通のはちみつと同じ感覚でお料理に使うことができます。マヌカハニーを初めて食べるなら、まずは低活性のUMF5+あたりから食べ始め、味に慣れたら徐々にUMFの数値をあげていくと良いでしょう。ただ、UMF値が高くなるとお値段も高くなります。普段使いには低活性のマヌカハニー、体調が思わしくないときは中~高活性のマヌカハニーを食べるようにするなど、2種類常備している方もいらっしゃるようです。 マヌカハニーは毎日食べることが大切 マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールの含有量は、多い方が健康維持に役立ちます。しかし、マヌカハニーは薬ではありませんので、毎日適量を食べ続けることが健康維持につながるのです。食べ方はお好みで構いません、スプーンですくってそのまま食べてもいいですし、パンに塗ったり飲み物に入れたりなど、お好みでマヌカハニーをお楽しみください。

マヌカハニーの贈り物~美容・健康に気遣う方にぴったり

マヌカハニーの贈り物~美容・健康に気遣う方にぴったり

マヌカハニーはニュージーランドに自生する「マヌカ」の樹木から採れる、希少なはちみつです。マヌカハニーだけに含まれる殺菌性・抗菌性の高い成分が発見され、健康に良いはちみつとして世界中から注目されています。そんなマヌカハニーは美容や健康に気遣う方にぴったり。今回は、ちょっとした贈り物にマヌカハニーを選ぶときのポイントについて、ご紹介します。 目次 マヌカハニーが健康維持に役立つ理由 いまや健康食品としてすっかり有名になったマヌカハニー。マヌカハニーには「メチルグリオキサール」と呼ばれる殺菌性・抗菌性の高い成分が含まれています。メチルグリオキサールは一般的なはちみつに含まれる過酸化水素より抗菌性が高く、ピロリ菌や腸内の悪玉菌除去に役立つとされている成分。また、歯周病や口臭の原因菌にも抗菌性を発揮することから、オーラルケアにも良いといわれています。そのほか、マヌカハニーには抗炎症作用を持つ「シリング酸メチル」、腸内環境を整えてくれる「グルコン酸」なども含まれていることから、健康維持に役立つとされているのです。 マヌカハニーを贈り物に選ぶときのポイント マヌカハニーを贈り物に選ぶ際、お値段を見てちょっと迷ってしまう方がいらっしゃるかもしれません。マヌカハニーは250gで3,000円程度の商品もありますが、10,000円以上と高額な商品もあります。なぜこれほどまでに値段に違いがあるのかというと、上の方でご説明した「メチルグリオキサール」の含有量に違いがあるからです。 UMF、MGOの値について マヌカハニーには「UMF15+」や「MGO200+」などの表記がパッケージに表示されています。「UMF」や「MGO」は抗菌成分メチルグリオキサールが含まれる量を表しており、数値が高くなれば高くなるほどメチルグリオキサールの量が多いということになります。その分、値段も高いということです。 ⇒マヌカハニーの値段の違いは数値の違い?マヌカハニーを選ぶポイントとは また、UMG、MGOの値によって「低活性」「中活性」「高活性」に分けられ、活性度が高いほど色や香りが濃厚になり、とろみも強くなります。 低~中活性のマヌカハニーをちょっとした贈り物に UMF5+、MGO200+は250gで3,000~4,000円程度とお手頃価格で購入できるので、ちょっとした贈り物にぴったり。また、マヌカハニー特有のスパイシーな香りや味わいもマイルドなので、好みはあるでしょうが、比較的どなたでも食べやすい味といえます。美容・健康に気遣っている方へ送るなら、おすすめは、UMF10+~UMF12+、MGO300+の中活性タイプ。低活性のマヌカハニーと比べると、より濃厚な味わいが楽しめます。薬ではないので食べてすぐ効果が現れるわけではありませんが、パンに塗ったりヨーグルトに混ぜたりなど、毎日摂取することで健康維持に役立つことが実感できるでしょう。 マヌカハニーを食べるときの注意点 メチルグリオキサールは金属に弱いという特徴があります。はちみつを食べる際、金属のスプーンを使っている方がいらっしゃるかと思いますが、マヌカハニーを食べるときは木製または陶器製のスプーンを使ってください。贈り物をする際、木製のスプーンも一緒にプレゼントできると便利ですね。 マヌカハニーを保存するときの注意点 マヌカハニーが黒っぽいのプラスチック製ボトルに入っているのは、直射日光を避けるためです。マヌカハニーはできればそのままの容器で保存するのが望ましいといえます。マヌカハニーを贈り物をとして選ぶ場合、保存方法なども教えてあげると、もらった方も嬉しいかもしれませんね。 美容・健康に気遣う方へマヌカハニー マヌカハニーは抗菌成分に注目が集まりがちですが、栄養的にみてもビタミンB群やミネラルが多いという特徴があります。ビタミンB群はお肌を健やかに保つのに欠かせませんし、各種ミネラルは体の調子を整えるために必要な成分です。マヌカハニーは薬ではありませんので、副作用などの心配はありません。ぜひ毎日の健康維持にお役立てください。

はちみつ&果物♪マヌカハニーで美味しく旬を味わおう!

はちみつ&果物♪マヌカハニーで美味しく旬を味わおう!

果物とはちみつは相性ぴったり。果物のはちみつ漬けをはじめ、果物とはちみつを組み合わせた食べ方はいろいろ。マヌカハニーを普段食べていらっしゃる方は、パンに塗ったりヨーグルトに混ぜたりして召し上がる方が多いようですが、果物と組み合わせても美味しいですよ。今回は果物好きの方はもちろん、果物を美味しく食べたい方に、マヌカハニーをプラスした食べ方をご紹介します。 目次 旬の果物はやっぱり美味しい! スーパーへ行くとさまざまな果物が出回っています。いまはハウス栽培や輸入食品もあるため、夏でも冬の果物を味わうことができますが、やはり美味しいのは旬の果物です。果物に限らず、旬の食べ物にはその季節にふさわしい栄養が含まれています。例えば、夏は汗をかきやすく水分を補給する必要があるため、夏の果物といえば、スイカや桃のように水分を多く含む、みずみずしい種類が増えるのです。しかし、果物には果糖という糖分が多く含まれます。そのため「はちみつをプラスしたらカロリーオーバーになるのでは?」と心配する方がいらっしゃるかもしれませんが、マヌカハニーははちみつの中でも糖分が少ない方なので、それほど心配しなくても大丈夫です。もちろん、どんな食べ物でもそうですが、食べ過ぎには注意してくださいね。 果物とマヌカハニーの組み合わせ3つ 果物とマヌカハニーを組み合わせた食べ方を3つご紹介します。どれも混ぜるだけで簡単に食べられますよ♪ マヌカハニー&ヨーグルトのディップ イチゴやブドウなど、手で食べることができる果物なら、マヌカハニーをディップがわりにしてみてはいかがでしょうか。マヌカハニーにヨーグルトを混ぜてのばせば、食べ過ぎを防ぐこともできます。マヌカハニー、ヨーグルト、どちらも量はお好みで!イチゴもブドウも甘みが強すぎない種類を選ぶと、マヌカハニーのリッチな甘さが楽しめるでしょう。ブドウの場合、「シャイン・マスカット」「マスカット・アレキサンドリア」「ロザリオ・ビアンコ」、輸入物なら「トンプソン・シードレス」などグリーン系の種類を選ぶと味わいが爽やかなだけでなく、見た目の色合いも美しいですよ。 マヌカハニー&レモン果汁のシロップ漬け 果物、マヌカハニー、レモン果汁を使ったシロップ漬けも美味しいですよ!夏ミカン、グレープ果物、キウイなど酸味の強い果物は、マヌカハニーをレモン果汁でのばしたソースにつけておくと、酸味がマイルドになって食べやすくなります。「酸っぱい果物にレモン果汁をプラスして大丈夫?」と感じるかもしれませんが、マヌカハニーの濃厚な甘さがレモン果汁とマッチしてほどよい甘さに変わるので、酸味のある果物に爽やかな甘さがプラスされるイメージです。シロップを作るときは、レモン果汁を入れすぎないこと。マヌカハニーのとろみをレモン果汁でのばすような感じで作ってみてください。 フルーツビネガーのマヌカソーダ割り フルーツビネガーは、お好みのフルーツと酢と氷砂糖を1対1対1で混ぜて漬け込むだけ。数年前に流行しましたが、現在も美容に気遣う方の間で人気のドリンクです。ただ、お酢の酸味がフルーツと氷砂糖の甘さで和らぐものの、やはりお酢特有のツンとした酸味が苦手な方もいらっしゃるでしょう。そんなときは、フルーツビネガーをソーダで割って、マヌカハニーをティースプーン山盛り1杯程度混ぜて飲むのがおすすめ!「マヌカハニーとレモン果汁のシロップ漬け」のところでもご説明しましたが、マヌカハニーと酸味はとても相性が良いので、フルーツビネガーの酸味もフレッシュな味わいに感じられ、とても飲みやすくなりますよ。 果物の恵みとマヌカハニー 果物は果糖を含むため食べ過ぎには気をつけたいものですが、ビタミンCをはじめ、有機酸やミネラルなど、体の調子を整えるのに役立つ成分が含まれています。マヌカハニーと組み合わせて果物を適量摂取し、健康的な毎日を過ごしましょう!果物のフレッシュな色合いに、マヌカハニーのゴールドの色合いがマッチして、思わず写真に撮りたくなってしまうかも!?

犬に食べさせてもOKな食べ物、NGな食べ物について

犬に食べさせてもOKな食べ物、NGな食べ物について

犬用のマヌカハニー入り歯磨きが販売されるなど、マヌカハニーはペット業界でも注目されています。口臭ケアだけでなく、食欲増進や滋養強壮を目的にマヌカハニーを愛犬に与える飼い主さんもいらっしゃるようです。しかし、人間にとって良い食べ物が必ずしも犬にも良いわけではありません。与えて良い場合であっても量には気をつけたいものです。今回は、犬に食べさせてもOKな食べ物とNGな食べ物、与え方などについてご説明します。 目次 犬に食べさせてもOKな食べ物 私たちが美味しそうに食べているところを見ると、犬も食べてみたくなって欲しがることが多いですよね。食べ物をねだる様子がかわいくて、ついあげてしまいがちですが、私たち人間が食べられるものイコール犬に食べさせて良いもの、とはいえません。一般的に犬に食べさせても良いとされているのは、お腹に負担が少なくカロリーが少ないキャベツや水分もとれるスイカ、甘くても比較的お腹への負担が少なく消化の良いバナナ、クリームのついていないシフォンケーキなどです。アイスクリームや生クリームたっぷりのショートケーキが大好き!という犬もいますが、脂肪や糖分・カロリーなどを考えると、犬にとってはちょっぴりであっても多過ぎです。また、被毛に良いとされるアーモンドは、丸ごと食べてしまうと消化できずに詰まってしまうことがあり危険ですが、アーモンドミルクやパウダーを利用したお菓子なら、詰まる心配はなくなります。同じ食べ物であってもすべて悪いとは言いきれません。 犬に食べさせるとNGな食べ物 逆に、どんなに犬が欲しがっても、あげてはいけない食べ物はたくさんあります。有名なのは、にら、玉葱、チョコレートです。どちらも私たち人間には問題ありませんが、犬にとっては中毒症状を起こす危険があり、絶対に食べさせてはいけません。そのほか、ブドウやお菓子によく入っているレーズンはわずかな量であっても急性腎不全になる危険があります。柑橘類も与えないようにしてください。ブリーダーは犬に生肉を与えることがありますが、お腹を壊したり寄生虫がいたりとリスクが心配なため、一般の方が犬に与えるのは避けた方が良いかもしれません。また、牛乳を飲む犬は多いのですが、犬によっては牛乳に含まれる酵素を分解できずにお腹を壊すこともあります。また、安全と考えられている食べ物であっても、アレルギーを起こす犬もいるので気をつけましょう。 マヌカハニーが犬に良いとされる理由は? 甘いものを好む犬もいますが、甘い食べ物が犬の身体に必要なわけではありません。本来は、与える必要がないものです。しかし、ほんのちょっとだけあげるとしたら、比較的良いとされるのがはちみつです。さらにその中でもマヌカハニーなら、犬にとっても嬉しい効果を期待できるようです。例えば、マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールは殺菌効果が高いので、お口の中をキレイに保つ効果が期待できます。また、ミネラルやアミノ酸が豊富なので被毛の毛艶を良くすることにも役立ちそうです。もちろん、犬が欲しがるだけたくさん与えることは、おすすめできません。まずは1滴与える程度から様子をみてください。犬がマヌカハニーを好むようであれば、カロリー過多にならないよう、飼い主さんが判断して与えるようにしましょう。 マヌカハニーをプラスして健康的な毎日を♪ 人間と同じように、マヌカハニーは免疫力の弱い子犬や老犬には与えない方が良いこともあります。心配な方はかかりつけの獣医さんに相談してみてください。 愛犬と楽しく元気に過ごすためにも、まずは飼い主さんからマヌカハニーの美味しさを実感してみてはいかがでしょうか?飼い主さんも犬も健康的な毎日を送ることで、犬との生活がいっそう楽しくなりますね!

老犬の食事で気をつけること~老犬の食欲を促す工夫3つ

老犬の食事で気をつけること~老犬の食欲を促す工夫3つ

我が家に来た時には赤ちゃんだった愛犬もあっという間に年をとり、気づけば「老犬」と呼ばれる年齢に…。獣医学が発達して犬の寿命が延びている中、人間と同じように耳が遠くなったり、足腰が弱くなったりなど、犬の高齢化も深刻になってきました。老いは避けられなくても、犬の身体に良いことがあれば取り入れてあげたくなるものですよね。今回は老犬になると食欲が落ちてしまう悩みについて、一緒に考えてみましょう。 目次 老犬になると食べる量が減るのはなぜ? 犬も年をとるにつれて食欲が減っていきます。耳が遠くなって好奇心や周囲への注意力が減り、運動量が低下してお腹が空かなくなるのも理由のひとつです。また、嗅覚が悪くなったり、病気だったり、老化のために胃腸の働きが鈍くなっていることも原因のひとつかもしれません。長い時間かけて蓄積する歯石や歯周病による口内炎も考えられます。どんな理由であっても、食べたがらない犬を見ているのは心配ですね。 老犬の食事に必要な栄養素 一般的なドッグフードが「子犬用」「妊娠出産用」「シニア用」などと分かれているのは、その時期に必要な栄養バランスを考えて作られているためです。体の成長のためにたくさんのカロリーを必要とする子犬と比べて、運動量が少ない老犬には今までと同じ食事ではなく、抗酸化作用を意識したビタミンEやリコピン、ポリフェノール、骨量を維持するためのグルコサミン、アミノ酸などが必要です。心臓や腎臓の機能が衰えることから、ナトリウムや過剰なたんぱく質など制限が必要なものも考慮しなければいけません。大事なのは、少ない食事量で効率よく、必要な栄養素を摂取することです。 老犬の食欲を促す工夫 いくら食事をあげても満足しない若い犬をなだめるのも大変ですが、食べたがらない老犬の食欲を引き出すのにも、いろいろな工夫が必要です。いくつか工夫をご紹介しますので、参考にしてください。 年齢や病気に応じた食事に変える 年をとると、今までは見向きもしなかった、あっさりした味を好むようになる犬も多いようです。上手に噛むことができない老犬のために、加工してある、やわらかめの食感や小さい粒状のもの、カロリーや脂肪分を減らした食事なら、興味を示すかもしれません。ウェットタイプの方が食べやすい場合もありますが、絶対にドライフードしか食べない!という頑固な犬もいます。また、やわらかい食事は歯にくっつきやすいので、歯のお手入れもこまめにしてあげてください。 美味しそうな香りを引き出す 以前と比べると鼻の機能も衰えて、食事の匂いに鈍感になっていませんか?お腹が弱い犬や病気の治療中の犬にはおすすめできませんが、もし、甘いものが好きな犬であれば、牛乳やはちみつなどで少しだけ味や香りを足してあげると喜んで食べてくれそうです。マヌカハニーなら、とても香りが良いので気づいてくれ、もしかしたら食欲増進や滋養強壮の効果も期待できるのでは? 気分転換に外へ連れて行く 気持ちがウキウキすると食欲もでてきますよね。もちろん自分で歩くことが困難な犬に長時間の散歩をさせてはいけませんが、身体が不自由であってもベランダや庭先へ抱っこして連れて行ったり、窓を開けて外を見せてあげたりするなどによって、犬の気分が変わります。どの程度なら散歩しても良いか、かかりつけの獣医さんに確認してみましょう。 老犬が快適に毎日を過ごすために 犬も年をとり食欲が落ちていくことは自然な流れですが、体力を維持するためにも、できればバランスの良い食事を喜んで食べてもらいたいものです。既に病気の治療で処方食を食べている場合や、免疫力が落ちている犬にはおまけの牛乳やマヌカハニーなどを与えない方が良いこともありますが、普段から愛犬を診てくれている獣医さんとよく相談してみてください。愛犬が喜んで美味しく食事を食べてくれると、飼い主さんも幸せな気持ちになれますね。

50代からの健康管理にマヌカハニー!毎日の食事に取り入れて若々しさをキープ

50代からの健康管理にマヌカハニー!毎日の食事に取り入れて若々しさをキープ

20代・30代の頃と比べ、50代になると、肌の衰えや疲れやすさ、免疫力の低下を感じる方が多いのではないでしょうか?肌の健康はもちろんのこと、50代になると体の健康にもより一層気をつけたいですよね。そこで今回は、マヌカハニーが50代からの健康管理におすすめな理由をご紹介します。 目次 活性酸素は老化の原因 体内に取り込んだ酸素は活動エネルギーをつくるために使用されますが、余った酸素は活性酸素という物質に変化します。この活性酸素が体の中で増えすぎてしまうと、動脈硬化やガンなどの体の老化や、しみやシワなどの肌の老化につながると考えられています。体内では、活性酸素を増えすぎないよう抗酸化物質が働き、バランスを保っていますが、年齢を重ねるにつれて抗酸化物質は薄れていきます。その結果、活性酸素が増え、体や肌の老化につながってしまうのです。しかし、活性酸素は必ずしも悪いというわけではありません。体内でプラスに働くこともあります。そのため、活性酸素を体内から全て除去するというよりも、抗酸化作用のある食べ物を摂取し、活性酸素を増やしすぎないことに目を向けることが大切です。 50代の免疫力は20代の半分以下 「免疫力」とは、ウイルスや細菌などの外的刺激の侵入に対し、体を守ってくれる働きのことです。免疫力が低下すると風邪をひきやすくなるなど外部からの刺激に弱くなり、体調を崩しやすくなります。免疫力は年齢とともに低下し、50代の免疫力は20代の半分を下回るようになります、その後も徐々に免疫力は低下し、70代になると20代の頃の10%程度まで低下するといわれています。免疫力が低下する原因として加齢がまず挙げられますが、そのほかにも食生活の乱れ、睡眠不足、ストレスといった要因も。規則正しい生活を送り、栄養バランスの良い食事、適度な運動、質の良い睡眠を心がけることで、若い頃と同じ免疫力にすることは無理でも、体調を崩しにくくなるでしょう。健康的に年齢を重ねていくためにも、免疫力アップはとても大切な要素といえます。 抗酸化作用を持つシリング酸メチル 加齢と共に免疫力が低下するのと同様に、抗酸化力も加齢とともに低下します。そのため、積極的に抗酸化作用のある成分を含む食品を摂取することが望ましいとされています。マヌカハニーには、他のはちみつには含まれていない「シリング酸メチル」という成分が多く含まれています。このシリング酸メチルには抗酸化作用が認められているため、最初にご紹介した活性酸素の抑制に役立つとされています。マヌカハニーに含まれるシリング酸メチルのほか、抗酸化作用を持つ成分は以下です。ビタミンA(β-カロテン)、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ、アントシアニン、イソフラボン、カテキン、セサミンなど。マヌカハニーと一緒にこれらの成分を含む食品を摂取することで、若々しさのキープが期待できますね♪ MGOは腸内環境の改善をサポート マヌカハニーは腸内環境の改善に役立つとされています。善玉菌であるビフィズス菌を増やすと同時に、MGO(メチルグリオキサール)の抗菌作用が悪玉菌の繁殖を抑えてくれるのに役立ちます。腸は「第二の脳」と呼ばれ、体の免疫に関わる大切な役割を担っています。免疫力の低下が気になる方は、腸内環境を整えることも心がけましょう。 健やかで美しい50代に♪ 50代に入ると、健康維持のためにサプリメントや健康食品を定期的に購入される方が増えます。しかし、添加物が気になり、毎日食べることに抵抗を感じる方もいらっしゃいます。 その点、マヌカハニーは自然食品のため、安心して摂取することができます。食べやすく、毎日の食事に取り入れやすいのもマヌカハニーの魅力。そのまま摂取しても良いですし、ヨーグルトやパン、紅茶などと合わせるとさらに美味しくいただけるでしょう。

熱中症予防のイオン水にマヌカハニーを追加♪簡単にできるイオン水の作り方

熱中症予防のイオン水にマヌカハニーを追加♪簡単にできるイオン水の作り方

近年、夏の暑さから熱中症になる方が増えてきています。夏を健康的に乗り切るには、熱中症対策が欠かせません。最近では、熱中症対策として水よりも塩分やミネラルなどを含む、イオン水が推奨されています。イオン水は購入するもの、という印象をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、実はイオン水は簡単に手作りできるのです!そこで今回は、熱中症予防に役立つ手作りイオン水の作り方をご紹介します。 目次 熱中症とは? 熱中症とは、高温の環境下で過ごすことにより生じる、さまざまな症状のことです。症状の例として、めまいや頭痛、体のだるさなどが挙げられます。以前は、熱中症ではなく、日射病や熱射病と呼ばれていました。日射病は、暑さにより脱水症状を引き起こすことです。熱射病は体に熱がこもり、高熱などの症状がみられることを指します。最近は、暑さによる熱で引き起こされる症状を、まとめて熱中症と呼んでいます。 熱中症の水分補給はここがポイント! 熱中症を予防するためには水分補給が必要です。そこで、熱中症予防のための水分補給のポイントをご紹介します。 水分補給はこまめに 高温の環境下で過ごし、たくさん汗をかくような場合、こまめに水分補給をするようにしましょう。汗をかくことで体内の水分が失われるため、熱中症にかかる危険性が高まります。のどが渇いてなくてもこまめに水分補給をしてください。 塩分と糖分を含む水分を補給 汗をかくことで、水分だけではなく塩分やミネラルなども排出されます。そのため、水分のみを補給していると、体内の塩分やミネラルが薄まり、かえって熱中症の症状へとつながる場合があります。熱中症対策として水分補給をする際は、塩分と糖分が含まれた飲料を摂取しましょう。 マヌカハニーを追加!手作りイオン水の作り方 手作りイオン水に必要な材料 水…1L きび砂糖…大さじ2 マヌカハニー…大さじ1 塩…小さじ1/2 お好みでレモン果汁…レモン1個分(50ml) 砂糖はミネラルが豊富なきび砂糖がおすすめです。 そして、糖分には砂糖だけでなく、マヌカハニーもプラスするのがポイント。マヌカハニーは、殺菌・抗酸化作用があります。糖分補給はもちろん、腸内環境の改善やオーラルケアとして口内の健康維持に期待できます。マヌカハニーを加えることで、熱中症対策だけではなく、健康維持にも役立ちますよ。 マヌカハニー入り手作りイオン水の作り方 マヌカハニーは冷たい水に溶けにくいため、水を火にかけます(人肌程度でOK)。 人肌くらいまで温めたら、そこにマヌカハニー、きび砂糖、塩を加えて溶かします。 全て溶かし終えたら冷やして、イオン水の完成です! マヌカハニーを加えることで、程よい甘みとハーブのような香りを楽しむことができ、飲みやすいイオン水になります。また、2.で、お好みでレモン果汁も一緒に加えるとスポーツドリンクのような味わいになり、さらに飲みやすくなりますよ。 注意点 手作りイオン水は保存料などを含まないため、1~2日以内に飲みきるようにしましょう。砂糖や塩分が含まれるため、疾患により糖分や塩分を制限されている方は、イオン水を作る前に医師にご相談ください。また、マヌカハニーには強い殺菌力があります。5歳未満のお子さんは、体内で処理できない可能性があるため、与えないようにしましょう。 暑い夏を健康的に乗り切りましょう! 今回は、熱中症予防におすすめの“マヌカハニー入り手作りイオン水”をご紹介しました。塩分や糖分を補給できるだけではなく、殺菌・抗菌作用に期待できるため、マヌカハニー入りの手作りイオン水がおすすめです。 夏はレジャーなど楽しみがたくさんあるからこそ、熱中症を予防して、健康的に過ごしたいですよね。今回ご紹介したマヌカハニー入りの手作りイオン水で、暑い夏を乗り切りましょう!

オーガニック好きの方がマヌカハニーを選ぶ理由…ロースイーツにもおすすめ!

オーガニック好きの方がマヌカハニーを選ぶ理由…ロースイーツにもおすすめ!

マクロビオティックやローフード、アーユルヴェーダなどの考えを取り入れた食生活を実践されている方の間で、マヌカハニーの人気が高まっています。オーガニック好きの方がマヌカハニーを選ぶ理由は何でしょうか?今回は、オーガニック好きの方にマヌカハニーが選ばれる理由と、いま話題のロースイーツについて簡単にご紹介します。 目次 オーガニック食材が静かなブーム ひと昔前までは、有機野菜や無農薬野菜、無添加食品などのオーガニック食材を買いたい場合、自然食品の専門店にわざわざ出かける必要がありました。 はちみつは昔からある自然食品 はちみつは、ミツバチが花の蜜を採取して貯蔵したもの。マクロビオティックやローフードといったナチュラルな食生活を実践されている方は、精製された白砂糖は使わないことが多いものです。甘みをつけたいときは、はちみつ、メープルシロップ、アガベシロップ、米飴といった天然の甘味料を使います。はちみつは添加物が含まれない自然食品であり、大昔から食用だけでなく美容や医療目的で使われてきました。はちみつには過酸化水素(オキシドール)という殺菌成分が含まれていることから、古代エジプトでははちみつを使った薬の処方が残されており、傷、やけど、潰瘍、歯槽膿漏などの治療に用いられていたことが分かります。 オーガニック好きの方が注目するマヌカハニー はちみつは自然食品であることに加え、砂糖と比べるとカロリーが低く、ビタミンやミネラルを多く含みます。また、普段のお料理はもちろん、お菓子作りでも甘みづけや風味づけにぴったりです。はちみつはオーガニックな食生活を心がけている方にとって、とても使いやすい食品だといえるでしょう。マヌカハニーはニュージーランドに自生するマヌカの花から採取されたはちみつです。実は、マヌカハニーは自然食品のショップでは早くから販売されており、一部の方の間では「マヌカハニーという、体によいはちみつがある」ということが知られていました。ここ10年くらいでマヌカハニーの研究が進み、マヌカハニー特有の成分がメチルグリオキサールであることが分かり、メチルグリオキサールの殺菌性・抗菌性に注目が集まるようになったのです。 マヌカハニーはロースイーツにもおすすめ! いま、健康に気遣う方たちの間で大人気なのがロースイーツ。ロースイーツは素材を生のまま、または低温で調理し、小麦粉・砂糖・卵・乳製品を使わないスイーツのことです。普通のスイーツと違い、使う材料が限られているのであっさりした味になりがちですが、ロースイーツにマヌカハニーを使うとコクのある甘みがプラスできます。ロースイーツでよく使われる代表的な食材は以下です。 生のフルーツ ドライフルーツ ナッツ カカオパウダー ココナツパウダー ココナツミルク マヌカハニーなどの生はちみつ アガベシロップ メープルシロップ ココナツオイル ゴジベリー チアシード ヘンプシード マヌカハニーは生はちみつのため、ロースイーツを作りたい方にもぴったりですね。UMFやMGOの値が高い高活性のマヌカハニーは色や風味が濃いため、スイーツの甘みづけに使いたい場合は、低活性~中活性のタイプを選ぶと使いやすいかもしれません。 マヌカハニーを使ったスイーツでリラックス 健康に気遣って普段あまり甘い食べ物を召し上がらない方でも、疲れたりストレスを感じたりすると“甘い味”が欲しくなりませんか?甘い味は幸せホルモンと呼ばれる“セロトニン”を分泌させる役割があるので、適宜に甘みを摂取するとリラックスできるかもしれませんよ。マヌカハニーを使ったロースイーツで、リラックスしてみませんか?

お酒・タバコ好き40代が注目!喉のイガイガにはマヌカハニー

お酒・タバコ好き40代が注目!喉のイガイガにはマヌカハニー

タバコを吸う方は年々減少していますが、40代の喫煙率は他の世代と比べるとまだ高く、「咳や痰が良く出る」「いつも喉がイガイガする」など喉のトラブルも起こりがち。いつもタバコを吸っていると喉や気管の粘膜が刺激され、咳や痰が出やすくなってしまいます。マヌカハニーには喉の調子を整えるのに役立つ成分が含まれているため、タバコをよく吸う方にもおすすめですよ。 目次 喉がイガイガする原因 風邪や病気ではないのに 喉が痛い、イガイガする、痰がからむ…というときの原因をいくつかご紹介します。 喉頭腺の分泌が低下 喉の粘膜は、喉頭腺(こうとうせん)という分泌液によって保護されています。しかし、加齢とともに喉頭腺の分泌量が減るといわれているので、喉の粘膜が敏感になり、ほこりやウイルスなどの刺激を受けやすくなります。 タバコ タバコに含まれるタールが喉の粘膜を刺激するといわれています。また、煙を吸うため喉が乾燥しやすくなります。よく、しゃがれ声のことを「酒焼け」と呼んで、お酒を飲みすぎると声がかれると思っている方は多いものですが、実際はお酒の飲みすぎで喉がかれることはないそうです。お酒と一緒にタバコをたしなむことが原因だといわれています。 胃酸の逆流 加齢とともに胃の機能が弱まり、胃と食道の境目にある噴門(ふんもん)という部分の筋肉が次第に緩むことがあります。噴門が緩むと胃酸が食道の方へ逆流しやすくなり、刺激を受けた喉は粘膜を守ろうとするため、咳や痰が出やすくなります。上記でご紹介したほかにも、喉が痛みを感じる・イガイガする原因には、空気の乾燥のほか、風邪が長引いていることなどが挙げられます。いつまでたっても喉の不快感がとれない場合は、一度医師の診断を受けることをおすすめします。 お酒・タバコ好き40代が注目!マヌカハニー人気の理由 お酒・タバコ好きの40代は、健康診断でいろいろな検査項目がひっかかりやすくなる世代でもあります。そのためか、40代意向、健康食品に興味を持って購入する方が増える傾向にあります。こちらでは、健康食品としてマヌカハニーの人気が高い理由についてご紹介しましょう。 殺菌・抗菌作用 マヌカハニーにはMGO(メチルグリオキサール)という成分が含まれています。メチルグリオキサールは殺菌・抗菌作用を持つことが分かっており、喉についた雑菌を殺菌してくれる作用があります。そのほか、胃内に存在するピロリ菌や腸内にいる悪玉菌にも有効です。 抗炎症 マヌカハニーにはシリング酸メチルという成分が含まれています。シリング酸メチルは抗炎症作用を持ち、喉の炎症を軽くしてくれる作用があります。 低カロリー お砂糖と比べると、マヌカハニーのカロリーは約3分の2。お腹周りが気になる方も安心して摂取することができますね。ただ、低カロリーだからといって食べ過ぎてしまうと、カロリーオーバーになることには変わりがありません。食べ過ぎには気をつけましょう。 男性におすすめのマヌカハニー マヌカハニーは容器からすくって舐めたり、パンにつけたりするものばかりではありません。こちらではいろいろなタイプのマヌカハニーをご紹介します。「自分にとぴったりくるマヌカハニー」を見つけ、毎日食べてみてくださいね♪ 容器入り ベーシックなのが、容器入りのタイプ。低活性から高活性まで選べます。パンに塗る、ヨーグルトやコーヒーに混ぜるなど、いろいろな食べ方できます。おすすめは木のスプーンですくってそのまま食べること。ワイルドな食べ方ですが、マヌカハニーに含まれる成分の作用が実感しやすいでしょう。 ⇒MGO、UMFとは?マヌカハニーの選び方 マヌカハニースナップパック 最初はどのマヌカハニーを選べばよいか迷ってしまう方は、いくつかの種類が少量ずつ入ったスナップパックがおすすめ!持ち運びが簡単なので、外出先でも手軽に食べられる点がメリット。 マヌカハニーロゼンジ マヌカハニーをパンに塗って食べるのは面倒……という方の場合、のど飴感覚で食べられるロゼンジはいかがでしょうか。禁煙をお考えの場合も、口寂しさを紛らわすのにロゼンジはぴったり。禁煙のお供になってくれるでしょう。 ⇒固形のマヌカハニー!マヌカハニーの「ロゼンジ」について いつまでも健やかな40代でいたいから...

マヌカハニーは胃腸の調子が悪い時に食べると良いって本当?

マヌカハニーは胃腸の調子が悪い時に食べると良いって本当?

私たちは毎日さまざまな食べ物や飲み物を摂取しています。眠っている時以外、胃腸はフル稼働している状態。その時の体調によっては、食べ物がうまく消化できないとか、病気ではないけれど、何となく胃腸がすっきりしないという方もいらっしゃるでしょう。今回は、マヌカハニーに含まれる天然成分と胃腸の関係についてご説明します。 目次 胃の不調はストレスだけが原因とは限らない? いままで胃潰瘍や胃炎など、胃の病気はストレスが主な原因と考えられていました。しかし近年「ピロリ菌」という細菌も、胃の不調につながる大きな要因であることが分かってきています。ピロリ菌とは、胃の中に棲み着いている細菌のことです。胃の粘液を減らし、胃壁を傷つけてしまいます。症状が悪化すると胃潰瘍や胃炎、胃がんなどの疾病リスクもあるため、ピロリ菌を胃の中から除去する治療を受ける方もいるほどです。 食物メチルグリオキサールが持つ抗菌作用 胃の中にいるピロリ菌を除去できる食べ物として、マヌカハニーが注目されています。その理由は、マヌカハニーに含まれている成分に、殺菌・抗菌作用の高い「メチルグリオキサール」が含まれているためです。 マヌカハニー特有の成分「メチルグリオキサール」 マヌカハニーには、抗菌作用のある成分が含まれていることは知られていたものの、当初は成分が特定できませんでした。そのため、「UMF(ユニーク・マヌカ・ファクター)」と名付けられ、抗菌活性度を示す指標としてUMFが使用されていました。ところが、後年になってマヌカハニー特有の成分が「MGO(メチルグリオキサール)」であることが分かり、現在ではメチルグリオキサールの含有量を示す指標「MGO」も使われています。 メチルグリオキサールが持つ殺菌・抗菌作用 メチルグリオキサールは、胃の中に棲み着いているピロリ菌だけではなく、腸にいる悪玉菌への殺菌・抗菌作用も期待できます。メチルグリオキサールが持つ殺菌・抗菌力は抗生物質よりも優れているといわれることもあり、胃腸の健康維持に役立つとされています。さらに、マヌカハニーは健康食品のため、抗生物質のような副作用が起こる心配もありません。食品としての安全性も保障されており、気軽に摂取できるところがマヌカハニーの良さといえるでしょう。 マヌカハニーと食物メチルグリオキサール これまでお伝えしたとおり、メチルグリオキサールが持つ殺菌・抗菌作用は、胃のピロリ菌や腸の悪玉菌といった、さまざまな疾患の要因につながる細菌に対して有効に働くことが分かりました。殺菌・抗菌効果の高いメチルグリオキサールは、マヌカハニーに多く含まれており、その含有量はなんと一般的なはちみつの数百倍。だからこそマヌカハニーは、「健康サポートに役立てたい」「胃や腸の調子を整えたい」という方から選ばれているのです。ただし、マヌカハニーは偽物も多く出回っていることから、購入する際は気をつけた方が良いでしょう。本物か偽物かを見分けるためには、マヌカハニーの成分表示をよく確認し、UMFやMGOの数値が表示されている商品を選ぶようにしてください。信頼できるショップでマヌカハニーを購入すると安心かもしれませんね。 ⇒これ本物?それとも偽物?マヌカハニーの見分け方 健康管理は一日にしてならず! 健康管理は毎日行いたいもの。体に良いといわれる食べ物も、毎日摂取することで健康をキープできることが多いものです。マヌカハニーはパンに塗ったりヨーグルトに混ぜたり、またお料理にも使うことができますよ。毎日の食生活にマヌカハニーを自然に取り入れて、健康的な毎日を送りましょう!

シナモンとはちみつは相性抜群!シナモン&マヌカハニーで健康をキープ

シナモンとはちみつは相性抜群!シナモン&マヌカハニーで健康をキープ

シナモンは甘くスパイシーな香りが特徴。その香りの良さから、シナモンはスイーツやコーヒーなどの香りづけに、よく使われます。そんなシナモンは、はちみつと相性抜群!特にマヌカハニーはシナモンと同様に、甘くスパイシーな香りを持つことから、シナモンともよく合うのです。シナモンもはちみつも薬膳料理や漢方に使われていることから、どちらも体によさそうなイメージがありますね。 目次 薬膳料理や漢方における“シナモン(桂皮)” シナモンは世界の4大スパイス(こしょう、ナツメッグ、クローブ、シナモン)の一つです。漢方薬の生薬名は桂皮(けいひ)。シナモンはクスノキ科の常緑樹であり、スパイスや漢方生薬はその樹皮から作られます。漢方において桂皮の五気(薬性)は“熱”、五味は“辛”です。体を温める/血液の循環を改善する/胃腸機能を高める/免疫力を整える など働きをもつとされます。これは桂皮に含まれる桂アルデヒドの作用です。薬膳料理は「医食同源」という言葉で表されるように、漢方生薬を料理の材料に使い、食事で健康管理を行います。たとえば、体を温めたい・むくみを改善したい時などにシナモンを使うことがあります、使う料理は中華や和食のイメージにとらわれる必要はありません。りんごのコンポートにシナモンとクコの実(ゴジベリー)を入れたり、にんにくをきかせたスープにシナモンやクミンを入れたりなど、使い方はお好みでどうぞ。インドのスパイスカレーやマサラチャイでもシナモンは使われており、独特の芳香が食欲を刺激します。ただし、シナモンは漢方生薬にも使われるように、強い作用も持っています。過剰摂取すると内臓に負担をかける可能性がありますので、粉末を使用する際も小さじ1杯分を一度に摂取するような食べ方は避けましょう。 薬膳における“はちみつ” 薬膳料理では、はちみつは滋養強壮や体を潤す作用を持つ食材として使われます。はちみつは甘味づけに使うことができるため、シナモンより幅広い料理に使うことができます。薬膳料理としては、棗(なつめ)をシナモンとはちみつで煮込む、キャロットラペに水で戻したレーズンとはちみつを加える、味噌とはちみつとショウガを合わせたタレで鶏肉を焼くなど、いろいろな使い方ができそうですね。 はちみつを選ぶならマヌカハニー はちみつは原料となる花の種類が多く、味も香りも花の種類によって異なるため、いろいろなはちみつを購入して、食べ比べている方もいらっしゃることでしょう。そんな方におすすめしたいのが、マヌカハニーです。マヌカハニーはマヌカの樹から採れるハチミツで、マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール(MGO)が持つ殺菌・抗菌作用が、健康を気遣う方たちから注目されています。メチルグリオキサールはマヌカハニー特有の成分であり、他のはちみつには含まれていません。メチルグリオキサールは歯周病菌やピロリ菌、腸の悪玉菌の繁殖を抑える働きがあり、メチルグリオキサールの含有量が多いマヌカハニーは海外では医療目的で使用されています。 シナモンとマヌカハニーで健康をキープ 人間の体は摂取した食べ物から作られます。体に必要な栄養がバランスよく含まれる食事を心がけることで、健康もキープできるといえるでしょう。これは最初の方でご紹介した薬膳料理に限らず、現代医学でも“食べて健康管理をする”ことが大切だといわれています。シナモンとはちみつは薬膳料理でもよく使われることをご紹介しましたが、はちみつにマヌカハニーを使う場合、どのようなお料理が考えられるでしょうか。シナモンの甘くスパイシーな香り、マヌカハニーの濃厚な甘みをいかして、シナモンパウダーとマヌカハニーを混ぜた“シナモンマヌカソース”なら、スイーツのアクセントにぴったり。ワッフルやパンケーキにかけるのがおすすめです。また、シナモンが入ったオールスパイスとマヌカハニーを混ぜ合わせてかぼちゃに塗り、フライパンで焼けば、あっという間に “かぼちゃのグリル”の出来上がり。かぼちゃとマヌカハニーの甘みをスパイスがキリリと引き締めてくれます。スパイシーで華やかな味わいが病みつきになりそう♪ まとめ シナモンはもともとスパイスの一種なので、他のスパイスも組み合わせることでお料理のアイデアが浮かびそうですね。マヌカハニーもスパイシーな風味を持つため、スパイスとの相性も良さそうです。いつもと違ったお料理にチャレンジしたい方は、シナモンとマヌカハニーを組み合わせてみてはいかがでしょうか?

甘いものはセロトニンを増やすって本当?マヌカハニーのリッチな甘みでリラックス

甘いものはセロトニンを増やすって本当?マヌカハニーのリッチな甘みでリラックス

疲れた時や気分がイライラする時、甘いものを食べて気持ちがリラックスできた経験はありませんか?普段甘いものを食べない方でも、心身がストレスを感じている時は甘い味が欲しくなる……ということが多いようです。はちみつのように甘い食べ物に含まれる糖分は、気持ちを落ち着けてくれるセロトニンの分泌を促す作用を持っています。 目次 甘いものはセロトニンを増やすって本当? セロトニンは三大神経伝達物質の一つ。三大神経伝達物質とは、やる気を高めてくれるドーパミン、意識をはっきり保ってくれるノルアドレナリン、気持ちを安定させてくれるセロトニンのことです。どれもバランスよく分泌されていることが必要なのですが、特にセロトニンが不足すると不安な気持ちになったり、イライラしたりなど、気持ちが落ち着かなくなります。甘いものを食べると舌はその甘みを感じて脳に伝え、セロトニンとエンドルフィンが分泌されます。セロトニンは別名“幸せホルモン”と呼ばれ、セロトニンが分泌されると神経が落ち着きリラックスした気持ちになります。エンドルフィンも神経伝達物質の一種。エンドルフィンが分泌されると、快適な気分になるといわれています。このように、甘いものを食べるとホッとした気持ちになることは、科学的に証明されているのです。 セロトニンを増やすおすすめ食材 甘いものを食べるとセロトニンが分泌されることが分かりましたが、実は、セロトニンは体内で合成することができません。セロトニンは必須アミノ酸の一つ、トリプトファンから作られるため、トリプトファンを多く含む食品を毎日バランスよく食べることも必要です。 トリプトファンを多く含む食べ物 魚介類(かつお、まぐろ、あじ、いわし等) 肉類全般 穀類全般 大豆製品(豆腐、油揚げ、納豆、味噌、しょうゆ等) 卵・乳製品(卵、牛乳、チーズ、ヨーグルト等) 果物類(アボカド、バナナ、キウイ等) 種実類(アーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ等) セロトニンを作るにはブドウ糖も大切 脳はブドウ糖をエネルギー源としており、適度に糖質を摂取しないと脳の働きが悪くなる、という話を聞いたことがある方は多いでしょう。実はそれだけでなく、ブドウ糖はセロトニンを作るために欠かせない栄養です。ごはんやパンなどの主食、適度な甘みを摂取することでブドウ糖を補うことができるでしょう。 マヌカハニーのリッチな甘さでリラックス 「最近ストレスを感じる……」「ちょっと疲れたな……」と感じる方は、マヌカハニーのリッチな甘さでリラックスしてみませんか?マヌカハニーをはじめとするはちみつにはブドウ糖と果糖が多く含まれています。はちみつの中でもマヌカハニーはとろみが強く、キャラメルのようなリッチな甘さが特徴です。また、マヌカハニーには殺菌・抗菌作用を持つメチルグリオキサールが多く含まれていることから、リッチな甘さの中にハーブのような風味も感じられ、この味に慣れると普通のはちみつが物足りなく感じるかもしれませんよ。 トリプトファンを含む食べ物にマヌカハニーをプラス カットしたバナナにマヌカハニーをかける、ヨーグルトにマヌカハニーを混ぜる、パンにマヌカハニーを塗る……など、上でご紹介したトリプトファンを多く含む食べ物にマヌカハニーをプラスして食べると、セロトニンづくりに役立ちそうですね。マヌカハニーの濃厚な甘い味は、そのまま食べるだけでも、リラックスした気分にしてくれるかも♪マヌカハニーを使ったレシピをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください! ⇒マヌカハニーおすすめ料理レシピ

マヌカハニーなどはちみつに含まれるオリゴ糖は善玉菌のエサになるって本当?

マヌカハニーなどはちみつに含まれるオリゴ糖は善玉菌のエサになるって本当?

日本人の食物繊維の摂取量は昔と比べると減ってきたといわれています。便秘解消のために食物繊維の多く含む食品を積極的に食べている方は多いのではないでしょうか。便秘の悩みを解消するには、食物繊維の摂取はもちろん、腸内環境を整えることも大切。腸内環境を整えるには、腸内で良い働きをする善玉菌を増やすことが必要です。そこで今回は、善玉菌を増やすためのエサとなる「オリゴ糖」についてご紹介します。 目次 オリゴ糖は腸の善玉菌のエサになる 私たちの腸にはさまざまな種類の細菌が存在しています。「えっ?」と思うかもしれませんが、栄養の吸収・分解に大切な役割を果たしています。腸内に存在する細菌の数は、数百兆個。その様子がお花畑のようであることから、「腸内フローラ」といわれるようになりました。腸内フローラには、主に3種類の細菌が存在しています。体や腸内環境の調子に良い影響を与える善玉菌、体に悪い影響を与える悪玉菌、良い作用と悪い作用どちらも持っている日和見菌の3つです。腸内環境を整えるには、体や腸内の調子を整えるといわれている善玉菌を増やす必要があります。特に善玉菌を代表するビフィズス菌には、悪玉菌が苦手な酢酸を作る働きがあります。ビフィズス菌は「オリゴ糖」をエサとするため、オリゴ糖を含む食材を毎日摂取するとよさそうですね。 オリゴ糖を含む食材 オリゴ糖はさまざまな食材に含まれています。オリゴ糖を含む食材をご紹介しましょう。 大豆と大豆製品 大豆、豆腐・豆乳などの大豆製品。大豆には大豆オリゴ糖というオリゴ糖が含まれています。 バナナ、ごぼう、たまねぎ、アスパラ バナナやごぼう、たまねぎ、アスパラには、フラクトオリゴ糖という種類のオリゴ糖が含まれています。もう1つの善玉菌のエサである食物繊維も豊富なため、腸内環境の調子を整えるためには、積極的に摂りたい食材です。 ヨーグルト、牛乳 ヨーグルトや牛乳には、ガラクトオリゴ糖が含まれています。また、善玉菌である乳酸菌も含まれているため、腸内環境の改善に役立ちそうです。 はちみつ、しょうゆ、みりん はちみつ、しょうゆ、みりんには、甘味だけではなくうま味成分も含むイソマルトオリゴ糖が含まれています。もちろん、マヌカハニーにもオリゴ糖が含まれています。 腸内環境を整えるおすすめの食べ方 オリゴ糖、乳酸菌、食物繊維が豊富な食材を摂取することで、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境の改善に役立つと考えられます。おすすめは、オリゴ糖や食物繊維が豊富に含まれる食品を組み合わせること。例えば、プレーンヨーグルトとはちみつ、そこにバナナを入れるのはいかがでしょうか。この3つの食材を組み合わせると、上でご紹介した3種類のオリゴ糖だけでなく、乳酸菌や食物繊維も取り入れることができますね。 マヌカハニーに含まれるMGOは腸内環境改善に役立つ はちみつの中でも、マヌカハニーに含まれるMGO(メチルグリオキサール)には、殺菌・抗菌作用があります。「殺菌・抗菌作用があるなら、善玉菌も減らしてしまうのでは?」と心配に思う方がいらっしゃるかもしれません。でも、大丈夫です。実は、最近の実験結果から、マヌカハニーに含まれるMGOには善玉菌を増やし、悪玉菌と日和見菌を減らす働きがあることが分かってきました。また、MGOの濃度が上がるにつれて善玉菌も増えるといわれています。マヌカハニーには、オリゴ糖やMGO以外にも、ビフィズス菌を増やすといわれている「グルコン酸」が含まれています。マヌカハニーを摂取することで腸内環境改善に役立ちそうですね。 ⇒MGO、UMFとは?マヌカハニーの選び方 毎日の食事でお腹の調子を整えよう♪ オリゴ糖は、腸内環境を整えるために必要な善玉菌を増やすエサとなります。オリゴ糖が含まれる食材の中でも、特にマヌカハニーがおすすめ!マヌカハニーは善玉菌を増やすためのエサだけではなく、悪玉菌を減らしてくれるMGOを含んでいます。毎日の食事にマヌカハニーを取り入れて、お腹の調子を整えたいものですね。

ナッツとマヌカハニーでヘルシーな食生活を♪美容によい栄養成分について

ナッツとマヌカハニーでヘルシーな食生活を♪美容によい栄養成分について

ナッツは脂質が多いイメージがあり、食べることで太ることを気にされる方がいらっしゃるかもしれません。でも、実はナッツには健康や美容にうれしい成分が含まれていることを存じでしょうか?美容に関心がある方たちの間で、最近注目されているのが、「ナッツのはちみつ漬け」。はちみつも美容にうれしい成分が含まれています。そこで今回は、ナッツと、はちみつの中でも健康食品として注目を集めているマヌカハニーの美容によい栄養成分についてご紹介します。 目次 アーモンド、マカダミアナッツ、くるみは“三大ナッツ” 少量でも脂質が多くカロリーが高いといわれているナッツですが、良質な脂質を含み、ビタミン、ミネラルが豊富な食べ物です。ナッツの中でも特に、美容にうれしい成分であるビタミンEや食物繊維などの栄養をたっぷり含んだ、アーモンド、マカダミアナッツ、くるみは「三大ナッツ」と呼ばれています。 ナッツに含まれるビタミンEと不飽和脂肪酸 ナッツに含まれる主な栄養成分は、ビタミンE、不飽和脂肪酸です。これらの栄養成分は、健康や美肌を維持するために大切といわれています。 老化防止に期待できるビタミンE 脂溶性ビタミンの1種であるビタミンEは、抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、老化の原因の一つといわれている活性酸素を抑える働きのことです。また、ビタミンEには血管を柔軟にして血の巡りをスムーズにする作用があります。適度に摂取することでお肌の血行改善に役立ちそうですね。ナッツのなかでも、アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれています。 生活習慣病を予防する不飽和脂肪酸 ナッツ類に含まれる脂質は不飽和脂肪酸と呼ばれます。不飽和脂肪酸は、体内でかたまりにくく、動脈硬化や生活習慣病などの予防に期待できます。くるみには、不飽和脂肪酸の中でもn-3系脂肪酸が多く含まれています。n-3系脂肪酸は魚にも多く含まれている脂質で、細胞の活性化や血液をサラサラにする効果に期待ができる脂質です。マカダミアナッツには、パルミトレイン酸という不飽和脂肪酸が含まれており、体内で不足するとシワやたるみなど肌の弾力に影響するといわれています。 マヌカハニーに含まれる抗酸化成分“シリング酸メチル” マヌカハニーには、ほかのはちみつにほとんど含まれていない「シリング酸メチル」という成分が含まれています。このシリング酸メチルはビタミンEと同様、抗酸化作用を持っています。活性酸素は肌の老化やトラブルの元になるといわれていますが、それは弾力性を保つコラーゲンやエラスチンに影響を与えるからです。マヌカハニーに含まれるシリング酸メチルは、こういった活性酸素の働きを抑える作用を持っています。 マヌカハニーはナッツと相性バッチリ! ナッツとマヌカハニーには、健康や美容にうれしい成分が豊富に含まれています。この2つを組み合わせることで、美味しい美容食ができますよ。「ナッツのはちみつ漬け」は、無糖・無塩の素焼きのナッツをマヌカハニーに漬けるだけでOK!栄養価が高くヘルシーなので、美容に関心が高い方にはおすすめ!ダイエットしたいのにお菓子を食べ過ぎてしまう…そんな方はぜひ試してみてください。ただし、食べ過ぎてしまうと逆に肌荒れや体重増加につながってしまうので、少量にしてくださいね。 ナッツとマヌカハニーでヘルシーUP♪ マヌカハニーには「シリング酸メチル」のほか、体によいといわれている善玉菌を増やし、腸内環境の改善に役立つ成分「メチルグリオキサール」が含まれています。一方のナッツは若々しさのキープに大切なビタミンEが豊富!ナッツとマヌカハニーを一緒に食べることで、ヘルシーな毎日を送りたいですね。

チアシードの栄養成分や食べ方をご紹介!食物繊維たっぷりのスーパーフード

チアシードの栄養成分や食べ方をご紹介!食物繊維たっぷりのスーパーフード

たくさんの栄養が含まれる食品として話題のスーパーフード。中でも、チアシードは食物繊維が豊富なことで知られ、スーパーでもよく見かけるようになりました。しかし、チアシードはとても小さい種で味もほとんどありません。そのため、「食べ方がいまいち分からない……」という方もいらっしゃるようです。今回は、チアシードの栄養成分や食べ方をご紹介します。 目次 健康に役立つ栄養成分「食物繊維」 食物繊維は主に2種類に分けられ、その2種類をバランスよく摂取することが大切だといわれています。チアシードが注目される理由は食物繊維の含有量の多さだけでなく、2種類の食物繊維が含まれているからです。 不溶性食物繊維 不溶性食物繊維は水に溶けにくい食物繊維です。腸内で水分を吸収し膨らむ性質があり、腸を刺激して便通を促すといわれています。 水溶性食物繊維 そしてもう1つが、水に溶けやすい水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は糖の吸収を抑え、食後の急な血糖値上昇を抑えるといわれています。 チアシードの栄養成分と食べ方 スーパーフードの1つであるチアシードとは、南米のシソ科植物「チア」の種子のこと。水で戻すとゼリー状に膨らむという特徴があります。 食物繊維たっぷり!チアシードの栄養成分 チアシードの栄養成分は、3割が食物繊維です。玄米や大豆よりも食物繊維の含有量が多く、まさにスーパーフード!チアシードには、水溶性食物繊維であるグルコマンナンが多く含まれています。グルコマンナンは、糖の吸収を抑えるのはもちろん、体に良い善玉菌を増やすエサとなり便秘改善に役立ちます。その他に、鉄分やカルシウムなどのミネラル類、不飽和脂肪酸など、不足しがちな栄養素もチアシードには含まれているのです。 水に戻して食べる!?チアシードの食べ方 チアシードは、乾燥したまま食べてしまうと口や食道などに張り付いてしまい、炎症を起こす可能性があるようです。チアシードは水に1時間ほど浸してから食べるようにしましょう。水に戻したチアシードは、プルプルのゼリー状になります。食べごたえもあるので、少量でも満足感を感じることができるでしょう。味やにおいにクセがないため、ドリンクやヨーグルトはもちろん、炒め物やスープに混ぜてもOK!ただし、食物繊維を多く含むチアシードは、食べ過ぎてしまうとお腹がゆるくなってしまう可能性があります。チアシードは、1日大さじ1杯を目安に摂取するようにしましょう。 善玉菌を増やすマヌカハニーと一緒に! マヌカハニーには、MGO(メチルグリオキサール)という成分が含まれています。このMGOには、体に悪影響を与える悪玉菌を減らし、体に良いとされている善玉菌を増やす働きがあるといわれています。チアシードは、味にクセがないのでマヌカハニーと合わせても大丈夫。善玉菌を増やすマヌカハニーと食物繊維が豊富なチアシードは、便秘でお悩みの方にとって理想の組み合わせといえるかもしれません。 おすすめの食べ方 全粒粉パン+マヌカハニー+チアシード 小麦の外皮も胚芽もまるごと製粉にした全粒粉のパンは食物繊維が豊富です。そこにマヌカハニーと水に戻したチアシードを合わせるだけでOK!栄養満点な食事になります。 ⇒マヌカハニーに合うパンの種類をご紹介!素朴な味わいのパンがおすすめ プレーンヨーグルト+マヌカハニー+チアシード ヨーグルトには、善玉菌である乳酸菌が含まれています。そこに善玉菌を増やすマヌカハニーで甘みをプラス。善玉菌のエサとなる食物繊維をたっぷり含むチアシードも一緒に食べると、お通じ改善アップが期待できるかも。 ⇒マヌカハニーとヨーグルトを美味しく食べるヘルシーな食べ方4つ チアシードとマヌカハニーを合わせてお通じ改善♪ 食物繊維が豊富なチアシードと、善玉菌を増やすMGOが含まれるマヌカハニー。この2つは相性バッチリです。便秘でお悩みの方はチアシードとマヌカハニーを一緒に摂取して、便秘解消に期待しちゃいましょう!ぜひお試しください。