海外セレブが実践していることで話題になっている「ローフード」。日本でも食への意識が高い方の間で関心が高まっており、「ローフード」を実践する方は増えつつあるようです。実は、生で食材をいただくローフードと、生はちみつのマヌカハニーは相性ぴったり。
今回はローフードの基本的な知識をご説明し、マヌカハニーの使い方についてご提案します。
ローフードって何?
ローフードは英語で書くと、「Raw Food」。Raw(生の)Food(食べ物)という意味です。生食(せいしょく)とも呼ばれます。
ローフードは野菜や果物などの食材を生で食べ、ビタミンやミネラルを効率良く摂取しようとする食生活のことであり、煮る・焼く・蒸すなどの加熱調理をしません(ただし、48度以下の低加熱調理は構わないと考える方もいるようです)。
また、生で食べるため、果物や野菜は農薬を使用しないオーガニックな食材を選ぶことが多いようです。
ローフードの種類とおすすめ食材
ローフードには、生の果物だけを食べる「ローフルータリアン」、生食材のジュースだけを飲む「ローリキッダリアン」、動物性でも生で食べられる食材なら食べる「ローアニマルフード」など、いくつか種類があります。
中でも一般的なのが、「ローヴィーガニズム」と呼ばれるタイプ。ローヴィーガニズムが食べるのは、果物類、野菜、スプラウト、海藻類、ナッツ類、豆類、全粒粉や玄米などの穀物、味噌や醤油といった発酵食品、カカオパウダー、オリーブオイル、ココナツオイルなどです。
そのほか、「ローベジタリズム」というタイプも多いといわれています。ローベジタリズムは上記に書いた食材以外に、乳製品や卵、生はちみつも食べます。
ローフードにおすすめ!マヌカハニーの使い方
ローベジタリズムでは生はちみつを食べてもOKとされています。マヌカハニーは加熱処理をしていない生はちみつのため、ローフードを実践している方でも、安心してお召し上がりいただけますよ。
ヘルシーな成分が含まれるマヌカハニー
また、マヌカハニーに含まれるMGO(メチルグリオキサール)には抗菌作用があり、腸内の悪玉菌の繁殖を抑え善玉菌を増やす働きを持つといわれています。生はちみつにもいろいろな種類がありますが、マヌカハニーを選ぶことで、健康的な食生活をキープすることができそうですね。
ローフードのメニューにマヌカハニーを使うなら、このような使い方はいかがでしょうか?
ロースイーツにマヌカハニーをプラス
果物やナッツと混ぜて作るロースイーツでは、甘味づけにメープルシロップやアガベシロップを使うレシピが多いようです。それらの代わりにマヌカハニーを使うと、甘さにコクが加わり、いっそう美味しいロースイーツが楽しめるかもしれませんね。
エナジーボールにマヌカハニーをプラス
ローフードを実践されている方にはおなじみの「エナジーボール」。エナジーボールは、オートミールをベースに、ナッツ類やドライフルーツ、ゴジベリー(クコの実)やヘンプシードなどのスーパーフードを細かく刻んで混ぜ、ボール状に丸めたものです。エナジーボールの甘味づけにマヌカハニーを使っても、良さそうですね。
ローフードの甘味づけには、白砂糖のような加工品はNG。また、はちみつを使う場合は、マヌカハニーのように、加熱処理されていない生はちみつを使いましょう。
ヘルシーな食生活マヌカハニーをプラス
果物や野菜を生でいただくローフード。オーガニックな食材にこだわる方なら、はちみつにもこだわりたいもの。健康に有用な成分MGO(メチルグリオキサール)が含まれるマヌカハニーをプラスして、ヘルシーな食生活をさらにパワーアップしてみてはいかがでしょうか。