エグモントハニー社のはちみつの巣箱はすべて、南タラナキ地方の人里離れた森林の一角にあります。その土地の一部は、一般の人は立ち入りができない大自然の中にあり、陸路で運ぶことができないため、ヘリコプターを使って巣箱をマヌカの花のもとに運ばなければなりません。
父のトビー・アナベルは、絶え間ない研究心でミツバチの数を増やす研究に取り組んでいます。エグモントハニー社では、ニュージーランド政府と世界的なミツバチの減少を防ぐために、自社のマヌカハニーの総売上の10%を、ミツバチを増加させる研究に投資しています。
エグモントハニー社のマヌカハニーをお買い上げいただいた方全員がミツバチの保護活動に貢献することになります。
マヌカハニーは、フェノール液(病院などで使われる消毒液)との比較で効果を表しています。実際に消毒液を飲むことはできませんが、マヌカハニーは天然のはちみつでありながらフェノール液以上のパワーがあるため、健康に活かす材料として世界から注目を集めています。
生産者ジェームス・アナベル氏
インタビュー
エグモントハニーはどのような味ですか?
エグモントハニーはとても特有で素朴でありながらも、非常にマイルドで心地よい香りを持ち合わせています。
エグモント山とタラナキ地方の周りで作られるマヌカハニーのフレーバーは他の地域のマヌカハニーとは一味違った味わいです。
お客様にも私たちのはちみつの優れたフレーバーを評価していただいています。
エグモントハニーの魅力は何ですか?
エグモントハニーはジェームス・アナベルとトビー・アナベル(息子と父)で運営しています。
私たちはタラナキ地方の養蜂家のプロのチームと共に巣箱を管理しており、巣箱から最終製品のボトルになるまで追跡管理を行っています。
エグモントハニーでは少なくとも売上の10%をより多くの巣箱を再生させるために還元させ、世界のハチの数は守られており、ハチの数も増加傾向に転換すると考えています。
養蜂業を始めたきっかけは何ですか?
私たちは南タラナキの奥にある丘陵地帯で養蜂業においてのパイオニアです。
大自然豊かな田舎の広大な土地と地域に密着し、農業の背景として養蜂業を始めることはとても自然な流れでした。
ジェームスは養蜂業界に長年携わることで様々な経験と知識を積み、より良い品質のマヌカハニーを生産する為に、地元にはちみつの会社を設立しました。それは非常に良い機会でした。
私たちは世界の良質でピュアなはちみつを作ることに情熱を持っています。
養蜂業のやりがいは何ですか?
環境に貢献するだけでなく、お客様に楽しんで頂くために、世界で最も良質でピュアなはちみつを生産しているということにとてもやりがいを感じます。私たちは私たちのやっていることを愛しており、厳しいシーズンの最後には、はちみつの瓶詰めを見ることができ、世界中の人々に楽しんでいただけることを誇りに思っています。
日本人のお客様にメッセージをお願いします。
私たちが蜂蜜を作るのと同じくらい、皆さんもエグモントハニーを楽しんでください。
美しいエグモント山は偉大な富士山と多くの類似点があると感じておりますので、私たちの地域は日本と大きな関係があると信じています。
もしエグモントハニーについて質問があれば、ご連絡ください。皆様のご意見やご要望をお待ちしております。
公式インタビュー動画