マヌカハニーは栄養が豊富に含まれていることで知られています。マヌカハニーの飴になっても、成分は同じものが含まれているのでしょうか?
そこで今回は、マヌカハニーキャンディーのメリットや、ボトルタイプのマヌカハニーとの違いについてご紹介します。オーガニックなマヌカハニーを生活にうまく取り入れて、健やかな毎日を過ごしましょう。
マヌカハニーの飴って?
そもそもキャンディータイプのマヌカハニーには、どのような種類があり、どのようなメリットを期待できるのでしょうか。基本的な情報をお伝えします。
マヌカハニーの飴には大きく分けて2種類ある
一口にマヌカハニーの飴と言っても、そこには2種類のキャンディーがあります。
飴(いわゆる「のどあめ」)
一口にマヌカハニーキャンディーと言っても、そこには2種類のものがあります。
1つは、薬局やスーパーなどで購入できる一般的な飴です。こちらはいわゆるのどあめ。マヌカハニーが含まれてはいるものの、その割合はそれほど高くありません。
キャンディー(ロゼンジ)
それに対して、もう1つがマヌカハニーの生産メーカーが製造しているキャンディーです。こちらは原料の9割以上がマヌカハニーとなっており、飴というよりも固形のマヌカハニーに近いと言えるでしょう。
固形のマヌカハニーについては、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
マヌカハニーキャンディーのメリット
お求め安い価格
まず、ボトルのマヌカハニーよりも、比較的お求めやすい価格となっていることが挙げられます。キャンディー程度の金額であれば、マヌカハニーを初めて試す際のハードルも低く感じられるかもしれません。
手軽に食べられる
また、液状のはちみつを瓶ごと持ち歩くのは、なかなか難しいもの。一方のキャンディータイプは、外出先やオフィスといったさまざまな日常生活のシーンで手軽に食べることができるというメリットがあります。
ボトルに入ったマヌカハニーと合わせて、外出用のマヌカハニーとして飴を併用する方も多くいます。
マヌカハニーの飴・キャンディーの味
それでは、「ボトルタイプのマヌカハニー」と「キャンディータイプのマヌカハニー」には味の違いがあるのでしょうか?
ボトルタイプのマヌカハニーの味は、いわゆるはちみつとそれほど変わりありません。少しだけ薬草のような風味があると言われることもありますが、それほど強い香りではありません。
それに対して、マヌカハニーキャンディーはどれくらいマヌカハニーが含まれているかによって、味わいに差があります。
マヌカハニーの含有量が多いものは、キャンディータイプでも素材本来の味を感じられます。マヌカハニーの割合が少ないものは甘いお菓子といったイメージで、フルーツなどのフレーバーがついていることもあります。
小さい飴でも効果はあるのか
マヌカハニーの1回あたりの摂取量は、スプーン1杯ほど。通常のマヌカハニーでもそれほど多い量ではありませんから、キャンディータイプ程度の大きさであっても、効果を実感できると考えられています。
ただし、それはキャンディーに含まれているマヌカハニーの割合によって変わってくる部分でもあります。マヌカハニーの割合が少なければ、その分効果を実感しにくいと考えられるからです。
市販されているマヌカハニーの飴も、マヌカハニーの生産メーカーが製造しているキャンディーも、味の好みで選ぶのであればお好みのものを選んで問題ありません。
ただし、マヌカハニーによるさまざまな健康効果を期待するのであれば、やはりマヌカハニー率9割以上の飴を選ぶことをおすすめします。
飴もボトルタイプも、どちらもおすすめ♪マヌカハニー
通常のマヌカハニーと、マヌカハニーキャンディーの違いについてご紹介しました。マヌカハニーキャンディーには、どれくらいマヌカハニーが含まれているかによって、さまざまな違いがあります。お味の好みは人それぞれですが、
マヌカハニーと同量の成分を飴で摂りたい場合は、多少お値段は張りますがやはりマヌカハニー含有率が高い飴(ロゼンジ)が確実です。
ボトルタイプのマヌカハニーとの併用しつつ、上手にキャンディータイプを活用したいですね。