マヌカハニーは普通のはちみつより高価なため、いきなり大容量のマヌカハニーを買うのは少しためらってしまいますよね。でも、お試しサイズは少量なので、「殺菌作用などの効果は感じられるの?」と疑問に感じる方がいらっしゃるかもしれません。
今回は、マヌカハニーを食べる際の適量や、お試しサイズのマヌカハニーについてご紹介します。
マヌカハニーの効果・効能
マヌカハニーには抗菌・殺菌作用を持つMGO(メチルグリオキサール)をはじめ、抗炎症作用があるシリング酸メチルも含まれています。MGO(メチルグリオキサール)やシリング酸メチルは以下のような効果を持つことが分かっています。
- ピロリ菌、消化性潰瘍など胃腸疾患のケア
- 整腸作用
- 虫歯、歯周病、口内炎などのオーラルケア
- 喉のケア
- 切り傷、やけどの治癒をサポート
マヌカハニーの適量はどれくらい?
マヌカハニーの適量は人によって異なりますが、1日に大さじ1杯程度食べている方が多いようです。
大さじ1杯のはちみつは約22g。大さじ1杯は約15gですが、はちみつは水分が少ないため、その分重くなります。マヌカハニーは一般的なはちみつより水分が少ないため、もう少し重い場合もあります。
マヌカハニーに含まれるMGO(メチルグリオキサール)には、胃のピロリ菌や歯周病菌などをはじめとした有害な菌に対する抗菌作用や殺菌作用があります。MGOが持つ抗菌作用などを期待してマヌカハニーを食べる場合、おやつがわりに大さじ1杯を1日2回程度食べても良いかもしれません。
ただし、食品成分表によると、大さじ1杯(22g)のはちみつは67kcal、糖分(炭水化物)は18gになります。いくらマヌカハニーが体に良いとはいっても、食べ過ぎると摂取カロリー過多になってしまうため、食べ過ぎには注意しましょう。
マヌカハニーを食べて効果を感じるまでの期間は?
マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールには抗菌作用や抗炎症作用がありますが、どれくらいの期間、食べ続ければ効果が実感できるでしょうか。
こちらでは、マヌカハニーを摂取している方の声をいくつかご紹介しましょう。
上記でご紹介されている「マヌカハニー大根」はおすすめ!大根に含まれるジアスターゼが持つ消炎作用とマヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールの抗菌作用が組み合わさることで、喉をスッキリさせてくれるといわれています。
作り方は簡単。大根を1cm角のサイコロ状にカットして容器に入れ、マヌカハニーでひたひたにしてください。
マヌカハニーを食べて効果を感じるまでの期間は、食べてわりとすぐに効果を感じる方、毎日食べ続けることで効果を実感している方、どちらもいらっしゃるようですね。
マヌカハニーのお試しサイズでも効果を実感できる?
マヌカハニーがどんな味か知りたいときは「お試しサイズ」がおすすめ!
マヌカハニーを毎日食べている方は、大さじ1杯程度のことが多いとご紹介しました。はちみつは大さじ1杯で約22g、つまり5g入のスナップパック4個分くらいということですね。ちなみに、5gはティースプーン1杯程度です。
スナップパックの食べ方はいろいろ。
どうせ食べるなら、効果を実感してみたいですね。例えば、こんな食べ方はいかがでしょうか?
そのまま舐めて喉ケアに♪
喉の使いすぎや乾燥で喉が痛いときなど、マヌカハニーのスナップパックを1回につき1個食べてみてください。UMF10+くらいの低活性のマヌカハニーなら、比較的どなたでも食べやすい風味です。喉ケアを目的にマヌカハニーを食べるときは、口の中でマヌカハニーの風味を味わいながら、ゆっくり飲み込むことがポイント。
ヨーグルトに入れて腸活に!
慢性的な便秘や下痢がみられる方の中には、腸内環境を整えるために毎日ヨーグルトを食べている方もいらっしゃるかもしれませんね。マヌカハニーは腸内の悪玉菌をやっつけるメチルグリオキサールが含まれていますから、ヨーグルトとマヌカハニーはベストマッチな組み合わせです。10個入のスナップパックを買って、1日2個ずつ食べるのがおすすめ。
スナップパックでマヌカハニーをお試し
マヌカハニーは、普通のはちみつと比べるとスパイシーな風味が特徴。最初は少量の「スナップパック」からはじめてみてはいかがでしょうか。マヌカハニーが気に入ったら、250gや500gのボトルを購入するとお得ですよ。
マヌカハニーを食べる際の適量や、効果を実感できるまでの期間は人それぞれですが、1日大さじ1杯程度を食べている方が多いようです。