はちみつは健康に良いといわれていますが、ダイエットにも効果があることをご存じでしょうか。
はちみつは寝る前に食べるだけで、ダイエット効果があるといわれています。寝る前にはちみつを食べるダイエットをするためには、いくつかのポイントを押さえることが必要です。
そこで今回は、寝る前にはちみつを食べるダイエット方法についてご紹介します。
はちみつはダイエット効果がある?
はちみつを使ったダイエットと聞くと、 「甘いはちみつを食べて、本当にダイエットできるの?」と感じる方もいらっしゃるかと思います。
確かにはちみつを食べるだけでは、ダイエット効果は期待できません。しかし、ダイエットに適した方法ではちみつを食べることで、ダイエット効果を得られるといわれています。
寝る前にはちみつを食べるダイエットとは?
寝る前にはちみつを食べることがダイエットに効果があるとされる理由は、睡眠中に分泌の多い成長ホルモンが関係しています。
ここでは、成長ホルモンの詳細や、成長ホルモンがダイエットにどう関係しているのか、ダイエットで寝る前にはちみつを食べる際のポイントなどについてご紹介します。
成長ホルモンについて
成長ホルモンとは、脳下垂体から分泌される、睡眠中に分泌の多いホルモンです。筋肉や骨、皮膚を強くしたり、脂肪を分解したりする作用があります。
成長ホルモンの分泌が少ないと、メタボリック症候群と呼ばれる内臓脂肪症候群になってしまうともいわれています。
体が痩せるまでの働き
成長ホルモンが分泌されると、体脂肪を燃やして筋肉や骨、皮膚など、体の修復作業が行われます。成長ホルモンを分泌するためには、エネルギーとしてブドウ糖が必要です。
通常であれば、肝臓にためられているブドウ糖を使用して脂肪を燃焼しますが、肝臓のブドウ糖が不足してしまうと、筋肉を分解してブドウ糖を作り出してしまいます。
筋肉が分解されると体重は落ちますが、基礎代謝も減少してしまうため、ダイエット後にリバウンドしやすい体になってしまうのです。
そのため、ダイエット後にリバウンドしにくい体を作るためには、寝る前にはちみつを食べてブドウ糖を補給し、成長ホルモンの分泌を円滑にして、体脂肪の燃焼を促進させたほうが良いとされています。
はちみつを使ったダイエットのポイント
寝る前にはちみつを食べるダイエットには、事前に知っておかなければならないことがあります。
寝る前にはちみつを食べるダイエットをする場合は、以下のポイントを押さえるようにしましょう。
- 食事を寝る3時間前~4時間前に済ませる
- 添加物の入っていない純粋はちみつを使用する
- 大さじ1杯程度のはちみつを、寝る1時間前~30分前に食べる
- 22時~2時には寝る
- 6~7時間の睡眠をとる
- 生活リズムを一定にする
胃に食べ物が残ったまま寝てしまうと、睡眠の質が落ちてしまうといわれています。寝る前にはちみつを食べるダイエットでは、睡眠時の成長ホルモンの分泌が重要です。そのため、寝る3~4時間前には食事を済ませ、その後はなるべく何も食べないようにしましょう。
また、成長ホルモンは、質の良い睡眠をしているときに多く分泌されます。ダイエットを成功させるためにも、規則正しい生活を送り、睡眠の質を向上させ、成長ホルモンの分泌を促進させましょう。
食べ過ぎに注意
甘いはちみつには糖質が含まれているため、食べ過ぎはダイエットに逆効果となってしまいます。
摂取するはちみつは、大さじ1杯程度にとどめましょう。
また、普段の食事に甘いはちみつを足すため、1日の糖質摂取量は増えてしまいます。寝る前にはちみつを食べるダイエットを行う場合は、普段の食事で糖質をとりすぎないよう注意が必要です。
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今回は、寝る前にはちみつを食べるダイエットについてご紹介しました。
寝る前にはちみつを食べることで、成長ホルモンの分泌がサポートされ、脂肪の燃焼が促進されます。健康や美容にも良いため、健康的にきれいになりたい方にぴったりのダイエット方法といえるでしょう。
このダイエット方法には添加物の入っていない純粋なはちみつを食べることが必要です。
さまざまなはちみつがありますが、その中でもニュージーランド産のマヌカハニーの使用をおすすめします。
マヌカハニーは添加物が入っていない100%天然のはちみつであるとともに、美容や健康にプラスの効果を与えてくれるさまざまな栄養成分が豊富に含まれているからです。
はちみつを使ったダイエットを考えている方は、ぜひマヌカハニーをお試しください。