ナッツとマヌカハニーでヘルシーな食生活を♪美容によい栄養成分について
マヌカハニーの食べ方・使い方 2023.08.02

ナッツとマヌカハニーでヘルシーな食生活を♪美容によい栄養成分について

ナッツは脂質が多いイメージがあり、食べることで太ることを気にされる方がいらっしゃるかもしれません。でも、実はナッツには健康や美容にうれしい成分が含まれていることを存じでしょうか?
美容に関心がある方たちの間で、最近注目されているのが、「ナッツのはちみつ漬け」。はちみつも美容にうれしい成分が含まれています。
そこで今回は、ナッツと、はちみつの中でも健康食品として注目を集めているマヌカハニーの美容によい栄養成分についてご紹介します。

目次

アーモンド、マカダミアナッツ、くるみは“三大ナッツ”

少量でも脂質が多くカロリーが高いといわれているナッツですが、良質な脂質を含み、ビタミン、ミネラルが豊富な食べ物です。
ナッツの中でも特に、美容にうれしい成分であるビタミンEや食物繊維などの栄養をたっぷり含んだ、アーモンド、マカダミアナッツ、くるみは「三大ナッツ」と呼ばれています。

ナッツに含まれるビタミンEと不飽和脂肪酸

ナッツに含まれるビタミンEと不飽和脂肪酸

ナッツに含まれる主な栄養成分は、ビタミンE、不飽和脂肪酸です。これらの栄養成分は、健康や美肌を維持するために大切といわれています。

老化防止に期待できるビタミンE

脂溶性ビタミンの1種であるビタミンEは、抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、老化の原因の一つといわれている活性酸素を抑える働きのことです。また、ビタミンEには血管を柔軟にして血の巡りをスムーズにする作用があります。適度に摂取することでお肌の血行改善に役立ちそうですね。
ナッツのなかでも、アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれています。

生活習慣病を予防する不飽和脂肪酸

ナッツ類に含まれる脂質は不飽和脂肪酸と呼ばれます。不飽和脂肪酸は、体内でかたまりにくく、動脈硬化や生活習慣病などの予防に期待できます。
くるみには、不飽和脂肪酸の中でもn-3系脂肪酸が多く含まれています。n-3系脂肪酸は魚にも多く含まれている脂質で、細胞の活性化や血液をサラサラにする効果に期待ができる脂質です。
マカダミアナッツには、パルミトレイン酸という不飽和脂肪酸が含まれており、体内で不足するとシワやたるみなど肌の弾力に影響するといわれています。

マヌカハニーに含まれる抗酸化成分“シリング酸メチル”

マヌカハニーには、ほかのはちみつにほとんど含まれていない「シリング酸メチル」という成分が含まれています。このシリング酸メチルはビタミンEと同様、抗酸化作用を持っています。
活性酸素は肌の老化やトラブルの元になるといわれていますが、それは弾力性を保つコラーゲンやエラスチンに影響を与えるからです。マヌカハニーに含まれるシリング酸メチルは、こういった活性酸素の働きを抑える作用を持っています。

マヌカハニーはナッツと相性バッチリ!

マヌカハニーはナッツと相性バッチリ!

ナッツとマヌカハニーには、健康や美容にうれしい成分が豊富に含まれています。この2つを組み合わせることで、美味しい美容食ができますよ。
「ナッツのはちみつ漬け」は、無糖・無塩の素焼きのナッツをマヌカハニーに漬けるだけでOK!栄養価が高くヘルシーなので、美容に関心が高い方にはおすすめ!
ダイエットしたいのにお菓子を食べ過ぎてしまう…そんな方はぜひ試してみてください。ただし、食べ過ぎてしまうと逆に肌荒れや体重増加につながってしまうので、少量にしてくださいね。

ナッツとマヌカハニーでヘルシーUP♪

マヌカハニーには「シリング酸メチル」のほか、体によいといわれている善玉菌を増やし、腸内環境の改善に役立つ成分「メチルグリオキサール」が含まれています。
一方のナッツは若々しさのキープに大切なビタミンEが豊富!ナッツとマヌカハニーを一緒に食べることで、ヘルシーな毎日を送りたいですね。

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