熱中症予防のイオン水にマヌカハニーを追加♪簡単にできるイオン水の作り方

2018.08.29食べ方・使い方記事一覧 マヌカハニー専門店 BeeMe 編集部
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熱中症予防のイオン水にマヌカハニー

近年、夏の暑さから熱中症になる方が増えてきています。

夏を健康的に乗り切るには、熱中症対策が欠かせません。最近では、熱中症対策として水よりも塩分やミネラルなどを含む、イオン水が推奨されています。

イオン水は購入するもの、という印象をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、実はイオン水は簡単に手作りできるのです!

そこで今回は、熱中症予防に役立つ手作りイオン水の作り方をご紹介します。

熱中症とは?

熱中症とは、高温の環境下で過ごすことにより生じる、さまざまな症状のことです。症状の例として、めまいや頭痛、体のだるさなどが挙げられます。

以前は、熱中症ではなく、日射病や熱射病と呼ばれていました。日射病は、暑さにより脱水症状を引き起こすことです。熱射病は体に熱がこもり、高熱などの症状がみられることを指します。最近は、暑さによる熱で引き起こされる症状を、まとめて熱中症と呼んでいます。

熱中症の水分補給はここがポイント!

熱中症の水分補給
熱中症を予防するためには水分補給が必要です。そこで、熱中症予防のための水分補給のポイントをご紹介します。

水分補給はこまめに

高温の環境下で過ごし、たくさん汗をかくような場合、こまめに水分補給をするようにしましょう。汗をかくことで体内の水分が失われるため、熱中症にかかる危険性が高まります。のどが渇いてなくてもこまめに水分補給をしてください。

塩分と糖分を含む水分を補給

汗をかくことで、水分だけではなく塩分やミネラルなども排出されます。そのため、水分のみを補給していると、体内の塩分やミネラルが薄まり、かえって熱中症の症状へとつながる場合があります。熱中症対策として水分補給をする際は、塩分と糖分が含まれた飲料を摂取しましょう。

マヌカハニーを追加!手作りイオン水の作り方

手作りイオン水に必要な材料

  • 水…1L
  • きび砂糖…大さじ2
  • マヌカハニー…大さじ1
  • 塩…小さじ1/2
  • お好みでレモン果汁…レモン1個分(50ml)

手作りイオン水の作り方砂糖はミネラルが豊富なきび砂糖がおすすめです。

そして、糖分には砂糖だけでなく、マヌカハニーもプラスするのがポイント。

マヌカハニーは、殺菌・抗酸化作用があります。糖分補給はもちろん、腸内環境の改善やオーラルケアとして口内の健康維持に期待できます。マヌカハニーを加えることで、熱中症対策だけではなく、健康維持にも役立ちますよ。

マヌカハニー入り手作りイオン水の作り方

  1. マヌカハニーは冷たい水に溶けにくいため、水を火にかけます(人肌程度でOK)。
  2. 人肌くらいまで温めたら、そこにマヌカハニー、きび砂糖、塩を加えて溶かします。
  3. 全て溶かし終えたら冷やして、イオン水の完成です!

マヌカハニーを加えることで、程よい甘みとハーブのような香りを楽しむことができ、飲みやすいイオン水になります。

また、2.で、お好みでレモン果汁も一緒に加えるとスポーツドリンクのような味わいになり、さらに飲みやすくなりますよ。

注意点

手作りイオン水は保存料などを含まないため、1~2日以内に飲みきるようにしましょう。

砂糖や塩分が含まれるため、疾患により糖分や塩分を制限されている方は、イオン水を作る前に医師にご相談ください。

また、マヌカハニーには強い殺菌力があります。5歳未満のお子さんは、体内で処理できない可能性があるため、与えないようにしましょう。

暑い夏を健康的に乗り切りましょう!

今回は、熱中症予防におすすめの“マヌカハニー入り手作りイオン水”をご紹介しました。

塩分や糖分を補給できるだけではなく、殺菌・抗菌作用に期待できるため、マヌカハニー入りの手作りイオン水がおすすめです。

夏はレジャーなど楽しみがたくさんあるからこそ、熱中症を予防して、健康的に過ごしたいですよね。今回ご紹介したマヌカハニー入りの手作りイオン水で、暑い夏を乗り切りましょう!