意外と知らない!?はちみつができるまで

2018.01.10はちみつ マヌカハニー専門店 BeeMe 編集部
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普段から、ヨーグルトにかけたりパンに塗ったり、料理に使ったりしてはちみつを食べているという方も多いのではないでしょうか。

健康食品や化粧品にも用いられるほど万能なはちみつ。そんなはちみつが、どのように作られているのか疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、はちみつができるまでの工程についてご紹介します。

はちみつとミツバチの関係

はちみつを作るには、ミツバチの存在が不可欠です。

ミツバチたちは花から花へと飛び回り、ストローのような口で花の蜜(花蜜)を吸って採取します。

採取された蜜は、ミツバチの腹部にある蜜胃(みつい)という部分にためて巣まで持ち帰るのです。

ミツバチによって蜜が採取される

8の字ダンス(ミツバチダンス)

ミツバチは、8の字ダンスで仲間同士のコミュニケーションをとるといわれています。

8の字ダンスで、はちみつがある方向や距離などの複雑な情報まで仲間たちに伝えることができるのです。

はちみつの量が多ければ多いほど、ダンスは激しくなるといわれています。

自分の羽で水分を飛ばす

採蜜してきたミツバチは、巣にいるミツバチに採取したはちみつを渡します。

今度は、巣にいるミツバチが受け取ったはちみつを保存するために、巣の中で羽を羽ばたかせて風邪をおこします。その風ではちみつの水分を蒸発させるのです。

花蜜の水分は約80%といわれていますが、ミツバチは約20%まで水分を蒸発させ完熟させます。

養蜂場で採取される

もちろん、ミツバチたちが採取した蜜がそのままはちみつになるというわけではありません。

ミツバチたちが収集した蜜を今度は人間が収集し、しぼり出したものがはちみつになります。

巣箱ではちみつを採取する

はちみつを採取する方法は養蜂場によってさまざまですが、巣箱を使った採取方法が一般的です。

巣箱の中には巣枠(すわく)と呼ばれる枠があり、その枠にミツバチたちがはちみつをためる巣板が固定されています。はちみつを採取する際は、その巣板を引き出して採取します。

ミツバチは、はちみつを完熟させるとミツロウと呼ばれる蜜蓋をしますが、蜜蓋があるとはちみつをしぼり出せないので、採取する際に取り除いてあげます。

遠心分離機でしぼって採取

はちみつをしぼり出すために、ほとんどの養蜂場で使用されているのが、遠心分離機です。

遠心分離機に巣板を設置し、巣板にたまったはちみつをしぼり出していきます。

 

遠心分離機をゆっくり回転させながら、はちみつをしぼり出します。はちみつを少しでも早く採取したいからといって、遠心分離機の回転を早くしてしまうと、ミツロウが混入する原因となります。ゆっくり焦らず回転させることが重要です。

遠心分離機ではちみつをしぼり出すことで、巣を壊すことなくはちみつを採取できます。

はちみつの完成

遠心分離機の底にはちみつがたまったら、下部にあるふたを開けてはちみつを容器に移していきます。遠心分離機にはちみつがたまりすぎると、重すぎて遠心分離機が動かなくなる可能性もあるので注意が必要です。

その後、ミツロウなどの不純物を取り除くため、約2回に分けてこしていきます。ろ過したはちみつを瓶詰めして、検品、ラベルを貼ったら出荷できる状態です。

このようにして、黄金色の美しいはちみつができあがります。

おわりに

今回は、はちみつができるまでの工程についてご紹介しました。

私たちが普段食べているはちみつは、ミツバチと人間の手で収集し、手間をかけて作られています。はちみつは砂糖より高価とされていますが、手間をかけて作られていれば納得ではないでしょうか。

自然と人間によって作られたはちみつは、さまざまな料理に役立てることができる天然の甘味料といえます。
マヌカハニーレシピ

マヌカハニーならマヌカハニー専門店BeeMe

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