マヌカハニーに含まれる「メチルグリオキサール」とピロリ菌の関係

2017.10.09ピロリ菌 マヌカハニー専門店 BeeMe 編集部
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天然のはちみつに含まれるビタミン類やミネラル類に加えて、酵素やオリゴ糖、アミノ酸、ポリフェノールなど、豊富な栄養素を手軽に補給できるマヌカハニー。その効果は世界中で話題となり、日本でも人気を集めています。

マヌカハニーには「メチルグリオキサール」という抗菌成分が豊富に含まれており、その効果は現代人が抱える胃の疾病に対して有効であると言われています。今回は、マヌカハニーに豊富に含まれる抗菌成分メチルグリオキサールと、胃の疾病の原因であるピロリ菌との関係性について考察してみたいと思います。

メチルグリオキサールの持つ強い殺菌力

抗菌成分メチルグリオキサールは1960年代にハンガリーの生物学者、セント=ジェルジ・アルベルトによって発見されました。

メチルグリオキサールによって、ピロリ菌をはじめ、大腸菌、黄色ブドウ球菌、O-157菌、ノロウイルスなど、さまざまな疾患の原因菌を効果的に殺菌できると言われています。その効果の高さは抗生物質よりも優れた点が多く、しかも抗生物質のような副作用を心配する必要が無いので、安心して摂取できるとのことです。

マヌカハニーには、このメチルグリオキサールが一般的なはちみつの数百倍も含まれています。この差が普通のはちみつと比べた殺菌効果の違いでしょう。

ピロリ菌感染とさまざまな疾病リスク

ピロリ菌とは、胃の中に住み着く細菌で、胃粘液を減少させて胃壁を傷つけます。ピロリ菌は、胃炎や胃潰瘍をはじめ、十二指腸潰瘍などの慢性的な症状から、胃がんの原因にもなるとても厄介な菌です。

ピロリ菌は、日本人の50%以上に感染しているといわれています。50代以上の保菌者の割合は70~80%程度。ピロリ菌さえ除菌してしまえば、胃の疾病発生率は大幅に下がるといわれています。

現代では、抗生物質や胃酸分泌抑制薬を使ってピロリ菌を退治する除菌療法が進んでいます。しかし、抗生物質や胃酸分泌抑制薬では、ピロリ菌を完全に除菌できるわけではありません。また、これらの抗生物質や胃酸分泌抑制薬には、副作用として下痢や味覚異常、肝機能異常などが報告されています。疾病を発症していないと、除菌療法を受ける際に、健康保険が適用されないということが現状です。

マヌカハニーを使用したピロリ菌除菌の実例

メチルグリオキサールの研究ではさまざまな実験が行われ、データが開示されています。

マヌカハニーの研究者である、ニュージーランドのピーターモラン博士の実験では、5%と10%のマヌカハニーの水溶液にピロリ菌を入れると、72時間で全滅したと報告されています。

モラン博士は一般のはちみつを使って実験もしていますが、一般のはちみつからは抗菌作用が認められず、メチルグリオキサールを豊富に含んだマヌカハニーの抗菌作用が示される結果となりました。

また、イギリスの医療雑誌『Journal of the Royal Society of Medicine』の1994年1月号の報告では、薬剤感受性試験であるディスク拡散法を用いた結果、殺菌成分の濃度が5%のマヌカハニーでピロリ菌が全滅し、殺菌成分の濃度が2.5%のマヌカハニーでも局部的に殺菌ができたという結果があります。

日本でも兵庫県神戸市にある中野クリニックで臨床実験が行われており、マヌカハニーにピロリ菌への抗菌作用があることが証明されました。

おわりに

マヌカハニーには強力な抗菌作用があるため、ニュージーランドの先住民に、長年にわたり「聖なる木」として、健康維持のために食べられてきました。

抗菌成分メチルグリオキサールによるピロリ菌への効果は証明されています。マヌカハニーは、効率良くメチルグリオキサールを摂取できる食品だといえるでしょう。

マヌカハニーの抗菌殺菌効果は、MGOやUMFといった数値が高いほど増すといわれています。健康維持を目的にマヌカハニーを購入する場合は、MGOやUMFの数値を参考にして、マヌカハニーを選びましょう。

マヌカハニーならマヌカハニー専門店BeeMe

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